2017年8月21日月曜日

LED電球交換

東京都の省エネムーブメント促進事業で行われている白熱電球をLED電球に交換してくれる取り組みに参加してみた。

我が家ではこれまで白熱電球を蛍光灯型電球に切り替え、さらにLED電球に置き換えてきているが、まだまだ白熱電球が残っている。意匠面で透明な白熱電球が似合うところやボール型の電球を使った照明、また短時間しか点灯しない階段など。

18歳以上の都民1人について白熱電球2個をLED電球1個に交換となっているので、かみさんと2人で4個の電球を協力店に持ち込んだ。


協力店は、街の小さな電器屋さんや電気工事店のようで量販店は無く、今回持ち込んだのも個人経営の電気工事店で、奥さんらしき人が対応してくれた。

持ち込んだ電球のワット数と点灯確認後、申し込み用紙に住所氏名を記載して、運転免許証で本人確認され、申し込み完了。希望のLED電球のワット数(明るさ)と色(電球色か昼白色)を聞かれ、60ワットタイプの電球色を入手した。パナソニック製で広配光タイプというもの。


調光器は使えないことや、壊れた場合はメーカに問い合わせ(交換店では対応できない)などの注意事項の説明と省エネパンフレットを頂いた。

交換に来る人は多いのか訪ねたところ、交換事業開始直後は多かったが、今は少なくなっているとの事。東京都はLED電球100万個を準備しているようなので、まだまだ交換できそう。

なお、交換時の伝票に助成金額2,000円との記載があったので、これが協力店の売り上げかな。100万個だと交換の直接的な費用だけで20億円、その他に宣伝費や都職員の人件費などを含めると膨大な金額だ。それ以上の効果が生まれることを願う。

家にはまだボール型白熱電球が10個ほど残っているが、これは照明のデザイン的にボール型でないと格好がつかないので当面はこのままかな。ボール型のLED電球は価格が高いので、値段が下がることを期待してます。

2017年8月12日土曜日

CNC防音・防塵ボックス完成

電源の極性を間違えて壊してしまったLED照明を付け直して、ようやく完成しました。


夏休みの間に木製ギアの切削を試してみようと思っています。

2017年8月6日日曜日

はんだ付けグッズ

暑くてはんだ付けをする気力が起きませんが、こんなものを買ってみました。配線を間違えたり、壊れた部品を外すときに半田を吸い取るもの。

以前から半田吸い取り器は持っていましたが、両面基板のスルーホールなど右手で半田ごてを持ち、左手で吸い取り器を使うのは非常に難しかった。何度も吸い取り、時間がかかってしまい銅箔にダメージを与えることもあったので試しに買ってみた。プロが使うポンプで吸引するものに比べればリーズナブル。

試しに使ってみたらすごく楽で綺麗に吸い取れる。もっと早く買えばよかった。

半田ごてクリーナのスポンジも新調した。ちょっとこて台からはみ出したので、このあと切りました。左下が古いもの。


このスポンジ、水を吸わせる前はこんなに薄くて1mm厚位しか無かった。確かに薄いと嵩張らず流通が楽だよね。


以上、紹介しましたが電子工作はしばらく夏季休業状態です。前にも書いたように工作部屋にエアコンがないので、暑くて作業できません。