台湾で大きな橋が崩落するニュース映像が流れ、見たことある橋に似ているな、と思ったら2年前に歩いて渡っていました。巻き込まれて亡くなられた漁船員がいらっしゃるようで、ご冥福をお祈りします。空から橋が落ちてきたら避けようがないですよね。
ニュース映像で写った橋の先に「豆腐岬」という変わった名前の岬があるので、渡っていってみた次第です。豆腐の意味は、豆腐のような直方体に割れる岩でできている岬だからのようです。昔のトーチカ跡の他には何もないところでした。往きはタクシーで渡りましたが、帰りはタクシーがつかまらず徒歩で渡って帰ってきました。結構歩いた記憶があります。
以下、帰路に街へ向かって橋の上を歩いたときに撮った写真です。当時もトラックが通ると橋が揺れた記憶があります。まあ、日本でも橋の上は結構揺れるから気にしませんでしたが。
上の写真撮影後に漁港を眺めるために左側の歩道に渡ったときに撮影した漁港の様子です。右端に少し写っている白いものが、アーチの端っこ。
日本も高度成長期に作られたインフラが老朽化し始めていて他人事ではないですね。オリンピックで新しいモノを作ることが注目されているけど、古いインフラをなんとかして欲しい。IoTとかで老朽化の具合や振動などを監視しているのかな?
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