LEDテスタの改造

個人的には今日がゴールデンウィーク初日、よい天気で暑くなりましたが、少々の在宅仕事と電子工作しています。

写真はよくあるLEDテスタです。LEDに流す電流が異なるソケットが並んでいて挿した場所に応じた電流が流れて光るというもの。電流による明るさの違いを調べたり(正確ではない)、アノード/カソードを確認するために使っています。写真は改造後で、小さなスライドスイッチをボタンのスイッチと並列に入れて、青いボタンを押さなくても光る様にしました。

何故かというと、下記の様に両手がふさがっていて、ボタンを押せない場合でも確認できる様にするため。これまでボタンを大きなクリップで挟んでオンにしてましたが、スマートでないので改造することに。

ケースの上蓋に小さな四角い穴を開けて、スライドスイッチのレバーを出します。配線は今までのスイッチと並列です。

スイッチの固定はホットボンドです。絶縁も兼ねてたっぷりと。

基板や電池には干渉しません。

普段はスライドスイッチをオフにしておけば、これまで通りの使い勝手です。

今回のゴールデンウィークは帰省もせずに工作三昧と少々の仕事になりそうです。