2020年9月19日土曜日

大きなLEDランプの動作確認と修理

壊れたLEDランプを手に入れました。街灯に使われている大きなモノです。台風で落下して壊れたらしく外装は粉々に! 中身は大丈夫のようだったので廃棄寸前に回収しました。


取り付け側はこんな感じです。一部ひび割れができています。

分解してみると電源回路が入っていて、S28-36W-02となっています。36Wのようです。上の写真でもLED-36と刻印されてます。普通のLED電球は60型で7W位なので、60型の5倍の明るさでしょうか?

しかしこの電源モジュール、ヒートシンクまで完全に防水シールされていて放熱は大丈夫か? 写真左上のヒートシンクはシールから免れています。

念のためにヒューズ入りコードでAC 100Vを繋いでみたら無事に点灯しました。写真は露出が自動的に絞られてしまい暗く見えますが、非常に明るいです。これひとつで部屋全体が十分明るくなります。

点灯することが分かったので、割れたケースの補修をすることに。落下の衝撃で割れたのでしょう。

タミヤセメント(プラモデルなどに使う接着剤)を隙間に流して、クリップで挟んで密着。無事にくっ付きました。

使用するにはカバーや取り付け方法を考えないと。使うところあるかな?

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