2020年12月4日金曜日

3Dプリンタの断熱カバー製作

師走に入り寒い日が続いていますが、これが平年並みなのでしょうね。昨日は久しぶりに職場に行きましたが換気のために窓が開けてあり寒く、帰る頃には背中がゾクゾクしてきた。次回はもっと暖かい格好をしていかねば。

さて、ようやく3Dプリンタの断熱カバー作成に着手しました。冬場は室温が10度を下回る(使っていない部屋なので)ため、印刷ノズルやベッドの冷えが気になるので。

使うのは2.5mm厚の養生用プラダンです。200円弱/枚ですが、でかいので運ぶのが大変です。

簡単な図面を書いてサイズを決め、板取り図面を書いて無駄が出ないようにしました。当初、3Dプリンタ全体を覆う積もりでしたが、フィラメントのリールまで含めると背が高くなり過ぎて、狭い部屋での存在感がすごい。そこでフィラメントリールは外に出すように変更しました。

このため印刷中だけ被せるようにカバーするのが難しくなってしまい、常に覆う構造になります。扉も必要になりました。扉のことはまだ未検討。

プラダンはカッタで簡単に切れます。下敷きはダンボールです。

カットが終わりました。左端は60cmの定規です。
結構大きい。

組み立てるための部品を3Dプリンタで印刷しました。立方体の角に取り付けます。手前4つがカバーの天井側、奥4つがカバーの下側です。隙間はプラダンの厚さ2.5mmです。

差し込む箇所のプラダンを少しカットして、隙間ができないようにしました。真ん中の印があるところで90度に折ります。v

仮組みしたところ、ちょっと強度が弱い感じです。プラダンはもう1枚買ってあるので、向きを90度変えて張り合わせようかと思います。

コーナの様子です。

覗き窓用に100均でA3のカードケースを買ってきました。窓をくり抜いてテープで貼り付ける予定です。 

ひとまずここまでですが、現状ではフィラメントリールがカバーに干渉するので、リールの高さを上げる仕掛けも作らねば。

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