以前作った ミニ太陽光発電システム からiPadに充電したらバッテリの電位が下がって、充放電コントローラのLEDが点滅し始めた。12Vを若干下まわっている。数日放置したが冬場で日差しが弱いためか復帰しない。それどころかさらに低下してきた。発電が充放電コントローラの電力を賄えない模様。
余り低下するとバッテリが痛むので(既に目安寿命は越えているが)、自作の定電圧電源をソーラパネルの代わりに繋ぎ充電してみました。定電流電源ではないので、適当な電流になるように電圧を調整しています。バッテリが12Ahなので0.5C位の電流。充電されてバッテリの電圧が上がると電流が下がってくるので時々電圧を上げています。
定電圧電源を外してバッテリの電圧を確認すると12.9Vまで復活しました。まだ満充電ではないのか、バッテリが劣化しているのか? 作った当初は充電すると13.5V以上になったと思う。
このポータブルソーラバッテリは、時々iPhoneやiPadを充電する程度で普段はそれほど放電していませんでした。バッテリ仕様書によるとトリクル充電による待機型の使い方で3〜5年の寿命らしいので、既に寿命を越えている。今度、秋月で部品を買うときに一緒に購入しようかと思う。
最近地震が多いので、バッテリ以外にも非常時の備えを準備しています。一応、飲料水はポリ容器で30リットル備蓄してあるけど、最近水の入れ替えをしてないな。トイレ用の水の備蓄はないので非常用トイレも準備した。風呂の残り湯を残したいが、朝風呂掃除をしてしまうので昼間に災害が起きると空っぽ。
食品はローリングストック方式で、缶詰、レトルト食品、乾麺、米などを備蓄している。カセットコンロのボンベも同様。クルマのガソリンも半分を切ったら入れるようにしている。クルマのバッテリから100Vを作るインバータも準備してある。
これらの出番がないことが一番ですが、近い将来必ず起こると思うので、準備しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿