スライド丸鋸のブレーキの効きが悪くなってきて危ないので、週末に確認してみました。
スライド丸鋸のブレーキは回生ブレーキになっていて、スイッチを切ると回転する刃がモータを発電機として回し、その電力をショートさせることで負荷を高めて止める仕組みです。電車の回生ブレーキは、発電した電力を架線に戻して有効利用できますが、スライド丸鋸の回生ブレーキは熱に変わるだけです。
モータをショートさせるのは三路スイッチです。このスイッチの接点がスパークなどで汚れるとショートさせることができずブレーキがかかりません。スイッチは分解できるようになっているので分解して接点を確認しました。
こんな感じで接点がスパーク痕で汚れています。どっちがショートさせる接点なのか確認するのを忘れました(^_^; が、両方共サンドペーパで削ってキレイにし、接点復活剤を塗布しておいた。
受ける方も汚れていますので、同様に磨いて接点復活剤を吹いておいた。
元通りに組み立てましたが、ブレーキの効きはあまり変化なし。
ググってみるとカーボンブラシを変えると直ったという情報があったので、あまりすり減っていませんでしたがアマゾンで購入し、本日交換してみました。
しかし、改善されず(T_T) なんで?!
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