レーザ加工機のワークステージは未だできていませんが、レーザの強度やフィード速度、解像度など色々試しています。写真の刻印はレーザが強いと焦げてしまったりして調整が難しいです。刻印中のフィード速度を上げましたが、うまく反映できません。まだ調べ方が足りないようです。
先日書いた原点合わせとフォーカス調整のためにレーザを弱く発光させることは、Gコードのコマンドを発行する事でできました。
M3 S1 で一番弱い発光です。白い紙はS1でもレーザが当たった点が見えますが、MDF材はS5位がいいようです。これは使うレーザモジュールによると思います。
ワークステージに紙などを固定するマグネットのピンを作ってみました。以前は100均にあったけど見つからなかったので、アクリル板から切り出して作ります。磁石は小さくて超強力というのを買ってきました。確かに強力です。
5mm厚のアクリル板からφ9mmの凹凸を切り出しました。凹の窪みに磁石を埋め込み、反対側に凸を接着します。
凹凸の中心を合わせて接着するために9mm厚のベニア板にφ9mmの穴を開けた治具を用意。凹を逆さまに入れて、アクリル接着剤を1滴垂らしてから凸を逆さまに差し込んで一体化します。
接着後に凹に磁石を埋め込んで完成です。このとき4つのNS極を合わせておきます。出来上がった様子です。強力な磁石なので、近ずけるとくっ付いてしまう。
ホワイトボードに付けてみました。いい感じです。
ちょっと寄り道工作でした。次回、ワークステージができるか?!
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