2020年5月5日火曜日

Dead Man's Switch完成、ソースアップ

ゴールデンウィークも残すところあと1日です。5連休にはあれこれしたいと思っていましたが、意外とできません。あっという間ですね。

切り忘れセーフティスイッチ(デッドマンスイッチ)が一応完成しました。ManではなくMan'sなのですね。

昨日の回路図に書き漏れがあったので修正しました。通電モニタ用のLEDの記載が抜けてましたので追記。また、AC100Vが1A流れる配線を二重線にしました。この配線は太い線材で配線下さい。

ケースに収める前に動作確認を行い、ケースに収めてから最終的な100V系の配線を行います。コネクタは使ってないので、組み込み後の修正は面倒です。PICのプログラム書き換えは、書き換え用に5ピンのソケットを付けました。写真では100Vアウトレットの陰で見えません。

適宜熱収縮チューブで絶縁、またホットボンドで固定します。SSRは両面テープでケース内側に貼り付けて、ホットボンドでも固定しました。圧電ブザーはケース側面に小さな穴を開けて両面テープとホットボンドで固定してます。

外観はこんな感じになりました。7セグLED前には視認性を上げるためのスモーク塩ビ板を付けてます。見にくいですが7セグLEDの右側に時間設定のタクトスイッチがあります。普段はあまり時間変更しない想定なので、少々押しにくくしてます。

時間のデフォルトは15分で、スイッチを押すたびに5分ずつカウントアップしていきます。最大95分。設定値はPIC内のEEPROMに記憶するので、次回はその値になります。

赤いハートビートスイッチ(利用者が生きてることを通知)を押すと通電してカウントダウンが始まります。カウントダウン中にスイッチを押すと設定時間に戻り、通電とカウントダウンを継続します。


残り1分でピッというアラームが鳴り、間も無くオフになる事を知らせてくれます。

時間切れ3秒前から1秒毎にピッというアラームが鳴り、オフと同時にピッピッピッというアラームが鳴ります。安全のためにオフになったらハートビートスイッチを押しても復帰しません。電源スイッチを入れ直して、最初からです。


ソースコードHEXファイルです。無保証です。バグあるかも知れません。著作権は留保しますが、改変などはご自由にどうぞ。ブログにコードを貼ると見にくいので、上記はPIC電子工作ホームページへのリンクです。製作記事は未だです。

昨日の記事にも書きましたが、参考にして作られる場合は、AC100Vを扱う工作ですので自己責任でくれぐれもご注意下さい。

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