2021年4月2日金曜日

FMラジオモジュールを全品検査

昨日、FMラジオモジュール RDA5807Mを交換したらラジオがちゃんと鳴るようになったので、念のために今回購入した10個の残り8個の動作確認をしてみました。昨日と同様に基板の上にリード線を付けた空中配線です。

なんということでしょう! 半分の5個が不良でした。こんなに不良率が高いの? これなら最初の1個がダメだったのも頷ける。逆に最初の1個がOKだったら、他のものは確認しないで後々苦労した可能性もある。


これだけNGが多いと、I2C通信をソフトで実現しているのでタイミングがギリギリでうまく行く場合とダメな場合があるのか?とも考えてしまう。同じI2Cラインに繋がっている液晶ディスプレイはうまく行っている。

念のため、NGだったものは最後にもう一度念入りに半田付けして確認しましたが、やっぱりダメでした。さらに念のためOKだったものも付け直してみたが、ちゃんと鳴りました。

前回作ったときのモジュール写真と比べてみると、前回のものには載っているチップの横にドット文字?のシルクがあります。

今回のものはシルク文字がありません。

もしかしてシルク文字が検査したというエビデンスなのでしょうか?
検査落ちか、未検査のものを安く仕入れて売っているのではないかと疑ってしまいます。
 
21.04.04追記
   PICと自分のプログラムが悪いのかと思い Seeeeduino XIAOとArduinoライブラリで試しましたがNG でした。






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