昨年度、マイナンバーカードの普及促進策として展開されたマイナポイントをようやく受け取れました。確か提携カードに2万円以上チャージか利用すると5千円分のポイントが貰えるというもの。昔のことで詳細は忘れてしまったが、申請が結構面倒だった記憶がある。
6月17日にメールで連絡がありましたが、手続き期限が7月5日までと短い。散々待たせた挙句、この期限の短さは如何なものか。メール見落としていたら失効してしまう。それを狙っているのかも。
提携カードはPASMOにしておきました。これ以外は使っているカードがなかった。クレジットカードが使えればよかったのですが、ダメなので仕方ない。しかし、テレワークで出勤しなくなり、出張もないし、コンビニにも行かないのでPASMOのチャージが中々減らない。
ちなみにお店のポイントカードは面倒なのでその類いのカードは一切持っていません。毎回レジで聞かれるのも煩わしいけど。PASMOとかSuica 1枚でなんでも済むようにしてくれれば便利なのに。
ポイントの受け取りは駅の券売機か改札機のオートチャージでできるのかと思っていたら、セブン銀行ATMでの手続きが必要でした。なぜ? オートチャージができるのだからポイントをチャージすることくらいは技術的にできると思う。
約1年ぶり(もっとかも)に近所のセブンに行き、初めてセブンATMなるものを使い、無事にポイントをチャージできました。まだ1万円以上もチャージが残っていた。
しかし、手間の割に5,000円ですから面倒で申請しない人も多かったのではないかな。職場で聞いても反応薄かった。また、ワクチン接種のスマホ申請ができない問題と同様に高齢者には無理ですね。高齢者は狙っていないキャンペーンだったのかな? 高齢者の方が資産を持っているので狙い目だと思うけど。
ポイント費用の他に広告宣伝費やシステム構築運用費用、手数料など多額の費用がかかったと思いますが、どれだけの効果があったのでしょうか? これならマイナンバーカードの受け取りと同時に直接現金給付したほうが安上がりで効果があったのではないかと思う。
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