前回、回転数計を「旋盤」に付けると書いていましたが、ボール盤の間違いです(修正済み)。以前から旋盤が欲しいと思い続けているので、つい旋盤という言葉が出てしまう。
フォトリフレクタをユニバーサル基板に載せてもう少しタコメータの実験をしてみます。
ちなみに回路はこんな感じ。
タコメータの裏はこんな感じです。タクトスイッチでエンジンタイプ(回転あたりのイグニッションパルス数)を指定できます。
タコメータとレーザ回転数計で同時に測ってみましたが、8%位高めの回転数になっています。このタコメータの精度は±30/分となっていましたが、とても収まりません。本来の使い方をしていないから?
レーザ回転数計も安物でそんなに精度がないと思われるので、オシロでも測ってみました。オシロも安物なのですが、、、
50.69Hzとなり、3,041rpm程度のはずなのですが。これは+3.6%位の誤差でした。回転数表示は結構不連続に変化して3,150の上は3,160にならず3,220とかになります。
次にボール盤での確認です。ボール盤の主軸プーリに白い紙を貼り、この反射で回転数を測ります。
ボール盤の仕様では1,330rpmなので8%位違いますね。レーザ回転数計では1,360rpmでした。
負荷がかかった時にどの程度の回転数になるのか、リアルタイムで可視化したかったので回転数計を付けようと思った次第です。まぁ、わかったからどうなの? ですが。
最終的にはこのあたりに付けようと考えています。ボール盤の電源と連動してタコメータの電源が入るようにします。フォトリフレクタの取り付け場所は仮に紙を貼ったプーリ上部では蓋の開け閉めの邪魔になるので要検討。
組み込んで使える小さな12V ACアダプタがないので、コンデンサとツェナーダイオードによるトランスレス電源にしようかと思いましたが、手元に12Vのツェナーがありませんでした。
Aliを彷徨ったら1個100円しない小型の12V出力モジュールを見つけたので注文しました。到着までしばらくかかりますが、急ぐ工作ではないので良いです。届くまでにモチベーションが下がるのが心配ですが。
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