2022年4月7日木曜日

3Dプリンタ・フィラメントの防湿ケース

これまで3Dプリンタのフィラメントは3Dプリンタに付けっぱなしだったのですが、吸湿のためか次第に糸引きがひどくなっていました。そこで今回、ABSフィラメントを購入したのを機にちゃんとした保管をしようと思い立ち、色々購入です。もっとちゃんとするには電気で動作するデシケータが望ましいですが3Dプリンタ本体より高いので無理。

ダイソーの密閉容器12L(550円)、繰り返し使える吸湿剤(3,182円)、アナログ湿度計(594円)です。防湿剤は中華な安いモノもありましたが、一応国内メーカ製を選びました(made in chinaでしたが)。


吸湿剤の中身はシリカゲルです。吸湿したら本体をコンセントに挿せばヒータで温められてシリカゲルが乾燥して再び使えるというものです。

シリカゲルがピンクだったら吸湿しているらしい。購入時は一応フィルムで密閉されていましたが、ピンクとブルーが混ざっているような感じだった。

湿度計はスポンジ入りの厚めの両面テープを小さく切ってメータの中央に貼り、ケース外から読めるようにしました。まだ吸湿剤をいれていない状態で湿度60%くらい。

初回は4時間位乾燥が必要なようなのでコンセントに挿しています。ほんのり温かい程度で、熱いという感じはないです。

しばらくこのまま乾燥させて、今夜寝る前に密閉ケースに入れてみます。明日には湿度がさがっていることを期待。

ESP32-CAM防犯カメラ は玄関に置いて出入りを監視していますが、センサが人物を検知したタイミングで撮影すると人が写らないことが度々あります。レンズよりもセンサの検知範囲のほうが広角だからのようです。検知と撮影の時間差を設定できるようにして調整しています。まあ、人の動く速度がまちまちなのでそんなに合わせられませんが。


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