以前、arduinoでプロトタイプを作ったターンテーブル をPICで作り直しました。
アマゾンで買った安いステッピングモータとドライバ基板です。
ユニバーサル基板に載せた様子。PICは8ピンのPIC12F1501で一応ソケット実装にしました。ボリウムで回転速度を変えます。約1rpm~12rpmです。無負荷ならもう少し早くできますが、ちょっと負荷をかけると止まるのでこの位まで。
プッシュスイッチで正転/停止/逆点を制御します。かなり昔に買ってパーツケースに入れっぱなしだったためかチャタリングが多めで回避のためのwait時間を30ミリ秒に調整。電源はUSB Type-Cで供給します。コネクタは秋月のDIP変換基板セットを使いました。
タカチのTW5-3-5B ケースに組み込んだ様子です。小さいケースですが基板固定用のボスが付いていて使いやすい。秋月で売っています。
カシオネームランドで簡単なラベルを貼りました。モータは以前作った木製の台に載せて、この上にターンテーブルを置きます。
ケースの裏面側。
ターンテーブルは以前MDFから切り出したもの。塗装しようとラッカースプレィを吹いたのですが、激しく吸い込まれてしまい表面に塗料が残りません。そこで下塗りのシーラを塗ってみましたが、これも結構吸い込まれています。明日、様子をみて上塗りする予定。
完成したら PIC電子工作HP で回路図とPICのソースを公開予定。
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