2024年5月26日日曜日

ロケット発射ボタンのおもちゃ(パネル加工)

少し時間が取れたのでスイッチパネルの表面に貼るダイソーポリプロピレンシートの加工を行いました。

スイッチパネルのアルミ板に重ねて使います。開け忘れていたNeoPixleモジュールを取り付ける穴もアルミ板に開けました。


 NeoPixleの上には光を拡散させるためのシートを貼る予定です。拡散シートは適当なものを持ってないし、買うとなるとそれなりの値段がするので、コピー用紙になると思う。


2024年5月25日土曜日

ロケット発射ボタンのおもちゃ

先週のArduino,NeoPixel,PIC,DFPlayerを使ったおもちゃ は、ロケット発射ボタンのおもちゃになります。今週、効果音探しとプログラム書きを行い大体完成しました。効果音はmp3フォーマットにしてmicroSDに収めてDFPlayerで再生します。NeoPixelの表示と効果音のタイミング合わせが手間でした。動画は25秒ほどです。


カメラで撮るとNeoPixelリングが白飛びしていて色がはっきり見えません。光を拡散するディフューザーを被せれば少しはましになるかな。押しボタンスイッチは3つあり、それぞれ効果音と光が異なります。

筐体は軍用色ディープオリーブで塗装します。このラッカースプレーが余っていたというのが主な理由。先週、サンディングシーラを塗ったので、240番のサンドペーパーで砥いでから塗装です。


3回目を塗り終わったところ。もう1回くらい塗っても良いかも。


あとは組み立てですが、明日ちょっと用事ができたので、完成は来週になる見込み。

2024年5月19日日曜日

Arduino,NeoPixel,PIC,DFPlayerを使ったおもちゃ

昨日書きましたが、以前作ったNeoPixelの先にPICでマトリクスLEDを繋ぎ、信号線1本でマトリクスLED表示ができるものを筐体に組み込むことにしました。制御はArduino nanoで行い、DFPlayerというmp3モジュールも繋いで効果音がでます。


今週は電子工作は無しで筐体作成のDIYです。筐体はダイソーのMDFで製作。隅には同じくダイソーの10mm角棒を貼り付けて強度を確保していますが、以前購入してあった角棒が足りなくなった。


ダイソーに出掛けましたが在庫なし、セリアまで行ってもなかったのですが、代わりに写真のようなインテリア・イーゼルを見つけました。完成品を壊すのは忍びないけど仕方ないのでこれをバラして使うことにして購入。おまけでビス蝶ナットが手に入ります。


無事に接着できました。この上にアルミ板のパネルを載せます。奥に見える細かい穴はスピーカの音を出すため。


1mm厚のアルミ板です。大きな丸穴はハンドニブラで齧って大まかに開けた後でヤスリで仕上げてあります。丸穴の四隅にNeoPixel+マトリクスLEDの基板を取り付けるための穴を開け忘れた。


緑の大きなものはトグルスイッチにカバーが付いているミサイルスイッチです。ミサイルを発射するときのスイッチで、何かがぶつかったりして勝手にオンにしないようにするもの。


筐体は紙やすりで削って角を丸くしました。MDFはそのままでは塗料を吸い込み過ぎてスプレーで塗装できないので、サンディングシーラを塗ったところ。乾いたら紙やすりをかけて塗装します。

今日はここまで。

今週の平日夜にArduinoのプログラミングを行い、週末には塗装と組み立てができるか。

2024年5月18日土曜日

植木鉢カバー組み立て・塗装

最近、電子工作していませんでしたが、久しぶりに インターバルタイマ の製作依頼があって作り始めました。3月に購入した新しい半田ごて は使い易い。すぐに熱くなるので、太い線材でも温度が下がらず快適です。もっと早く知りたかった。

先週作り始めた植木鉢カバーの組み立てと2度目も塗装です。組み立てはステンレスのスクリュー釘と一部ステンレスの木ネジを使用。1度目の塗装から1週間経過しましが、まだ完全には乾いてなく、手で持つと少し手に移った。防腐性のためにそういうものなのでしょう。


組み立ててみると板が薄くて屋外での耐久性はあまりないかもしれません。

地面にそのまま置くと水が溜まって腐りやすいので、ゴム足を付けようと思いアリエクで注文してありますが、まだ届きません。届いたら取り付けて完成の予定。それまでには塗料も乾くと思う。

別途、電子工作も始めました。2年前に作ったNeoPixle+PICの工作 をベースに、スイッチや効果音などを加えて、ちゃんとケースに入れようとしています。


2024年5月12日日曜日

植木鉢カバーを作る

越冬を終えて屋外に出した観葉植物植木鉢が、このところの強風でひっくり返ることが頻発している。丸い植木鉢で横から見ると逆さまの台形なので、起こしてもすぐに倒れる。

四角い鉢カバーに収めれば倒れなくなるのではと思い、先日作った部品ケースの整理棚 で余った杉板を使って植木鉢カバーを作ることにしました。

厚さが9mm程度の杉板だけで組むのは強度的に無理そうなので、朝からホームセンタにでかけて30mm角の角材を買ってきました。屋外に置くので防腐剤のクレオトップも購入。大きな缶しかなくて殆ど余るので、他にも何台か作るか?

杉板と角材を切ってクレオトップで塗装するために並べたところ。組み立ててからでは塗れない面がでるので事前に塗ることにしました。

1回塗りし終えた様子。組み立てたらもう一度塗るつもり。

今日の作業はここまで。組み立ては次の週末かな。


2024年5月11日土曜日

TSUBAME4.0スパコンを見に行った

東工大すずかけ台キャンパスで今日と明日開催されている すずかけサイエンスデイ で、TSUBAME4.0が一般公開されるというので出かけてきました。TSUBAME4.0公開の情報は こちらを参照、明日も公開されます。見学の定員が25名/回で1日4回なので計100名/日。見学したい人は整理券配布の定刻10:00より早めに行った方がよいです。今日も早々に配布完了していました。

TSUBAME 4.0は国内では富岳に次ぐ演算性能とのことで、この4月に稼働したばかり。

歴代のTSUBAMEは大岡山キャンパスに設置されていたようですが、4.0からすずかけ台キャンパスになったとこのと。

TSUBAME4.0ハードウェア構成(東工大TSUBAME計算サービス)

今日の公開プログラムは、まず教室で25分くらいスパコンとは何ぞや、どんなことに使われているかなどの紹介があり、そのあと建屋を移動して実機の見学です。紹介はスパコンのことを知らない人でも分かりやすくてよかったと思う。

教室を出て、TSUBAME4.0のために新築したという建屋に向かいます。入口にはとくにTSUBAME4.0建屋であることは記載されていません。セキュリティ対策?

セキュリティドアを通って建屋に入っていくとすぐ正面にTSUBAME4.0のラック群が見えます。新築の建物独特の匂いがしました。いいですね。


ラックの扉には飛翔している燕があしらってあります。室内は意外と冷えていました(当たり前か)。でも冷却ファンの騒音は結構ある。


左側側面、の文字が。ガラス越しに撮ったので反射して人影が写り込んでます。


ラック群の右側側面、それほど奥行はなく想像したよりコンパクトな構成でした。これで富岳に次ぐ性能というのだから技術の進歩はすごい。一番奥に見える太いパイプは冷却水のパイプ。TSUBAMEは水冷と空冷のハイブリッド冷却とのこと。


ラックの扉を開けると計算ノードが積み重なっており、各ノードへの冷却水の給排水パイプ群が見える。ラックの扉にはラジエータが組み込まれていて排気する空気も冷やしているらしい。


教室での説明時にクリアファイルリーフレットを頂きました。


帰りに図書館大隅先生ノーベル賞メダル経歴を拝見。受賞直後にも見に行ったのですが、そのときは公式レプリカでした。今回は大隅先生が東工大に寄付した本物らしい。見た目では違いが分かりませんが、警備員が立っていたので本物なのでしょう。



TSUBAME4.0が人類に貢献し、将来ノーベル賞に輝くような研究に繋がってくれることを期待して、すずかけ台キャンパスを後にしました。

2024年5月6日月曜日

剪定鋏のレストア

GW後半は帰省することになり、次の工作に着手する時間はとれませんでした。例年になく花粉症の名残の鼻炎もひどくて疲れやすく気力もでなかった。

最終日の今日は剪定鋏の修理です。鋏を開くためのバネが途中で折れて、バネを固定する部品が外れて無くなった。自動的に開かないのでそのままでは非常に使いにくい。代わりの剪定鋏は購入したのですが、慣れもあると思うけど今までのモノの方が使い易い。同じものを買えばよかったけど見つからなかったのです。

ということで、3Dプリンタでバネを固定する部品を印刷してレストアすることにした次第。バネの写真上側端が折れて少し短くなっていますがなんとかなるだろうと期待。ビスで分解できる鋏でよかったです。


これが3Dプリンタで作ったバネ固定部品。真ん中の柱はネジを切ってバネがねじ込めるようにしました。


鋏の持ち手の窪みに嵌めてエポキシ接着剤で固定。事前にIPAと綿棒で油分をしっかり除去しておきました。ついでに刃も砥いでおいた。


鋏を開くバネをねじ込んだ様子。


レストア完成です。

いつまでもつか分かりませんが、一応使えるようになりました。刃を砥いだので紙も切れるようになり復活です。

2024年5月1日水曜日

非接触充電器の動画アップ

今回の非接触充電器の工作動画をアップしました。


久しぶりに作りましたが工作中の撮影も編集も大変でした。撮影しながらの工作も難しい。元々のスキルが大きく不足しているのに加え、使っているカメラがへぼくて動画は連続20数分しか撮れない仕様だし、すぐにバッテリ切れになる。

非接触充電器はゆっくり充電ですが、今のところ問題なく充電できています。

まあ、純正品のMagSafeを買った方が確実だし充電も早いと思いますが、作る楽しみということで、CNCの製造データには苦戦したけど今回も楽しめました。

次回、何を作るか検討中。