メッシュWiFi環境にしたら快適

以前から工作部屋が満足にWiFiに繋がらず不便だった。調子がいいと繋がるけど遅いし、切れることも多い。昨年 NASを導入 したこともあり、工作部屋で作業しているときにNASに保存した写真や資料が読めないと超不便。ということで工作部屋にもWiFi環境を実現するためにメッシュWiFiを導入することにした。今日は朝からセットアップ。

そんなに高速でなくてもよいので、WiFi6まで対応していて比較的安価なNEC製のAterm WX1800HPのメッシュWiFiセット品を購入。3,000円OFFのクーポンも付いていたので、2台で13,500円ほど。

これまでNECを使っていて大きなトラブルが無かった（中継器はダメダメだったが）ので、安定してそうなNEC製にした。海外製はセキュリティなどが不安だったし、バッファローは昔、熱暴走したのでやめておいた（今は大丈夫かも知れないけど）。

NEC WiFi6 メッシュルーター 親機&中継機セットWi-Fi 6(11ax)/AX1800 Atermシリーズ ペアリング済み

Ankuly Cat7 LANケーブル カテゴリー7 ウルトラフラットケーブル (15m, ブラック)

工作部屋にはWiFiが届かないので、WiFi接続のメッシュは諦めて有線LANでメッシュを組むつもりでフラットLANケーブル15メートルも購入。直線距離はそんなにないけど、壁や天井裏を通すことを考えて長めにした。

これが7～8年間安定して使えていたNECのAterm WG2200HP。WiFi5までしか対応してないが、今回購入したものより性能は高い気がする。LANポートも4つあるし、USBでHDDを繋ぐと簡易的なNASが使えたような（使ったことなかったけど）。

セットアップを終え、交換前後でネットワークのスピードを計ってみた。親機から障子１枚隔てて3メートル位の場所で、iPhone12 miniからspeedtestサイトに繋いで測定。交換してからの方が若干遅いがまぁ誤差の範囲か。インターネットの込み具合もあるので。

次は肝心の工作部屋での様子。以下はメッシュ無しで親機に繋いだ速度だが、なんとか繋がってる感じ。

親機から工作部屋までLANケーブルを廊下を這わせて仮敷設して、有線メッシュを組んでみた。親機のSSIDやパスワードは購入時の初期設定から変更しておいたが、有線LANで繋いだら自動的に反映される。

このメッシュ中継器の目の前で以下のスピードがでた。十分に速い。まぁ有線なのだから当たり前か。

これで快適なWiFi環境が実現できることが分かったので、残る課題はLANケーブルを隠蔽配線すること。天井裏を通したいが1階天井裏には身体が入らないので、どうやってケーブルを通すかが大きな問題。天井裏に配線を通す通線工具を使えばなんとかなるか、と検討中。