先ずは上下逆さまに取り付けられて、接地側が右にきていたコンセントの手直しです。カバーを外して、コンセント本体を上下を入れ替えて完了です。写真のように右側が電圧側になりました。
続いて配電盤の200Vを100Vに切り替えます。ブレーカはそのまま利用します。最近のブレーカは200V/100V共用らしいですが、これは古いのでそうではないかもしれません。しかし検索したら200V用のブレーカを100Vで使うのはOKらしいのでそのままです。
埃まみれで恐縮ですが、左二つのブレーカが200Vです。家に引き込まれている3本の電線のうち白色が接地で、赤と黒が電圧側です。白と赤、または白と黒で100Vがとれます。赤と黒で200Vになります。写真のジグザクしている銅の板が白色の接地、裏側で見えないところに赤と黒の配線の銅板が横に走っています。
今回は、中央のブレーカへの供給を100Vに切り替えます。メインブレーカを落とし、念のために漏電遮断器も落としました。照明が消えて電気が供給されていないのはわかっていますが、ビスを外すためにドライバを差し込むときは緊張しました。もし通電していたらスパークして大惨事です。
以下が切り替えた後ですが、奥で少し光っている銅色が外したところ。表側の銅板に接続を切り替えました。念のためメインブレーカを上げたあとで100Vに切り替えたブレーカの端子をテスタで確認しましたが、無事に100Vになっていました。
初めての作業でしたが作業時間は大したことありません。でも緊張しますね。
あとは、100Vに切り替えた配線の先に以下の屋外コンセントを取り付ける作業が残っています。週末に塗ったモルタルがまだ完全に固まっていないかもしれない(なにせ素人のDIY)ので今週末まで待って作業します。
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