前回書いた モノタロウの付属品欠品は、商品の交換ではなくて足りなかった付属品だけ送ってほしい旨の希望をメールしたらそのようになりました。さすがは日本の通販会社です。一方のAliexpressの商品が届かない件は、Aliexpressに対応を依頼したらショップから、後はプラットフォーマ(Aliexpressの事?)に任せるというメールが届きました。まだ返金処理などはどうなるか未定です。
さて、無線LAN中継器に見切りをつけて、アクセスポイントの親機を移設する屋内作業を行いました。LANケーブルはELECOMのスーパーフラット×高速(カテゴリ6)というケーブルの20mを購入。聞いたことないブランドのもっと安いフラットケーブルもありましたが、色が白しかなかったので黒色のこれにしました。床の色に近い茶色があるとよかったのですが見つからず。
アマゾンの商品写真だと、爪折れ防止コネクタではありませんでしたが、届いたものは爪折れ防止タイプでした。写真は更新しておいた方が売り上げに多少は繋がると思うが。
当初、リビング内でアクセスポイントの場所を色々変えてみましたが、2Fのテレワーク部屋の信号強度はそれほど変わりません。リビング内での移動は諦めて、隣の部屋のタンスの上に置いたところ劇的に改善されました。リビングでもかなり強い信号強度なのでネットTVも問題ありません。隣の部屋とリビングは直接繋がっておらず、ダイニングを経由するので多少LANケーブルの敷設が面倒です。
タンスの上に置くためAC100Vの延長コードも調達。LANケーブルとは別に注文してしまい、配達の手間をかけさせてしまった。
LANケーブルはステープルで打ち付けるほどでもないので両面テープで貼り付けることにしました。フラットなので接着しやすいです。このテープは100均で以前入手してあったもの。まだ緊急事態宣言下なので食品買い出し以外の不要不急の外出は自粛しています。
テープは幅が広いので縦に半分に切って丁度良い感じでした。
2~30cmおきに貼りつけます。
角は、こんな感じで角から1cm位離した両辺に貼ってあります。
ドアの縁は複雑な形状なので、ケーブルをドライヤで温めて縁に沿って押し付けて癖を付けました。写真のピントが合っていません。
ドア前を横切っていますが、何とか目立たず敷設することができました。
隣の和室のタンスの上に置いたアクセスポイントです。水平垂直共にほぼ家屋の中央に位置します。一応下からLEDの状況が見える場所にしました。壁が煤けているのでDIYで珪藻土を塗りたいと思ってかれこれ10年。
以下、各部屋の無線LAN経由でのインターネット接続速度です。いずれも5GHzで接続。
十分満足できる結果になりました。中継器など使わず最初からこうすれば、無駄な出費もせず、性能もよかった。
以下は使わなくなった無線LAN中継器です。テレワークのために昨年の4月に購入 したのち、夏の暑さでの熱暴走対策でヒートシンクを付けたり、冷却ファンまで付けたり と手間をかけましたが、調子悪くなりダメです。ネット情報で中継器の記事をみると、いいことしか見当たりませんが、本当にみんなうまく動いているのかな?
我が家は2018年に最初に買った中継器が上手く動かず、今回は親機と同じメーカのNEC製を購入しましたが失敗でした。2台だけの経験ですが、無線LAN中継器は役立たずというのが結論です。
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