2021年6月15日火曜日

デジタルタコメータモジュールを試す

ボール盤に回転数計を付けようとAliexpressで注文した部品が届きました。クルマやバイク用のデジタルタコメータです。電源を繋いだだけでは電圧表示ですが、イグニッションパルスが入ると回転数表示(rpm)に切り替わるというモノです。送料込みで900円位でした。Aliの割にはそんなに安くない。

もう一つ、別のショップで購入したフォトリフレクタも同時に届きました。こっちは10個で100円位(別途送料100円位)でした。

LEDは赤外線です。iPhoneのカメラは赤外線が映らないので、古いデジカメを出してきて点灯確認しました。ちゃんと光ってます。

全景です。先日 交換したCNCフライスコントローラのファン に半分黒く塗った紙を貼りつけました。この白黒をフォトリフレクタで検知して回転のパルスを作ります。定格24Vのファンを12Vで回すので少しゆっくり目に回ります。

フォトリフレクタの上に持っていくとパルスを認識してrpm表示になりました。フォトリフレクタとの位置合わせが結構シビアです。ズレると変な値になる。また、少し電圧を変えて回転数を変えても数値に変化がなく追従性はイマイチかな。

念のためにレーザ回転計で測ってみると結構違う。同じ電圧を印加したままなのでファンの回転数はほぼ同じはず。ファンを立てたことで若干はズレると思うけどこんなに違うか?

どうも精度はそれほどではないのと、追従性が遅いのかも。エンジンの回転に素早く追従させると値がバタバタ変化してしまうので、このような仕様になっているのかもしれません。

PICで作るか?!もう少し試行錯誤してみます。

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