長引く自粛生活で旅行などにも行けず、有給休暇が余ってしまっています。その消化のために今週の飛び石連休を埋めて9連休をとっています。
この機会に長年の懸案だった工作部屋の改修作業を行う予定でした。しかし、大人の事情で帰省することになり、作業は9連休では終わらなくなってしまいました。
主な作業は床の塗装と、壁紙の張替えです。一部、巾木(床と壁の境に貼る板)や廻り縁(天井と壁の境に貼る板)も貼る予定です。
作業机や工具類を部屋の片側に寄せた様子です。ぐちゃぐちゃですね。しばらく電子工作はできません。
床に油性シーラを塗った直後で、テカテカしています。うっすら見える格子模様は元々30センチ四方の床板が貼ってあった跡です。それを剥がして使っていましたが、黒っぽくて小物を落としたときに見つけにくいし、埃や汚れなども目立たなくてよろしくないので、塗装することにした次第です。
床板を貼るときに使われていた接着剤がデコボコに硬く固まっていて、取り除くのが大変でした。カセットボンベ型のガスバーナで炙りながらスクレイパで削り取りましたが、完全には除去できず、凹凸が残っています。油性シーラにしたのは、少しは接着剤跡との喰いつきがよくなるかと期待して。
シーラを塗って1日おいて、水性の床用塗料の1回目を塗ったところです。凹凸が目立ちますが、まあ以前よりはかなりキレイになりました。
この後、2回目を塗ります。十分乾かして作業机や工具をこちら側に移動するところで、連休は終わりですね。あとは、週末に少しづつです。乾くまでに1日は開けたいので作業時間より待ち時間がかかります。壁紙まで年内に終わるか微妙になってきました。
下記の塗料、道具を使いましたが、ローラの延長棒は塗り始めにちょっと力を入れたらローラとのつなぎ目が折れました(T_T)、強度無さすぎです。殆ど膝と腰を曲げての作業で疲れました。