先日、iPhoneのバッテリ交換時に付いてきたこじ開け治具で開ける。
以前貼ったアルミ箔がズレていた。
新しいアルミ箔テープを4mm角くらいに切って貼り直す。
ちょっとズレたけどよしとする。
分解ついでに接点側の基板と他のボタンの導電ゴムをエタノールで掃除しておいた。
ボタンのゴムの間やボタンの穴も掃除して組み立てたら完了。
電源ボタンを軽く押すだけで反応するようになり、いい感じです。
大寒波到来で節電チャレンジのメールが届くようになりました。以前、節電チャレンジエントリで2,000ポイント で登録した節電への協力要請です。
付与されるポイントというのが 5pt/kWh です。そしてこれまではチャレンジ時間が1時間とか短かった。昨日は夕方1時間で、今日は夕方3時間のチャレンジウィンドウがあるが、この時間内に1kWh節電しないとポイントは付かない、と思ったら1kWhに満たなくても0.4ptとか僅かに付いていた。1ポイント1円計算なので0.4円分。スズメの涙?(T_T)
そこで、平時がどうなのか昨日の我が家の電気使用量を確認したら以下のような感じ。スマートメータになったので30分ごとの電力量が東電のページで見られる。
朝はオーブントースタや電子レンジが動くので多めだが、それでも朝6:30~7:00の30分がピークで0.5kWh、1時間で1kWh使用したことはなかった。
節電要請のある夕方から夜は照明くらいしか使わないので、30分あたり0.1~0.2kWh位しか使ってない。多くて0.4kWh。3時間でも1kWhに満たないので、節電に協力して殆ど使わないとしても節電ポイントは僅かしか付かない。
おそらく終了時にはエントリ時の2,000ポイント+スズメの涙だけになりそう。
我が家はメインの暖房器具がガスファンヒータなので今月のガス代が気がかりです。
年末年始休みのお楽しみ用に自分へクリスマスプレゼントしたペンプロッタが何とかものになりました。
ペンプロッタの描画速度調整やペンアップダウンのwait時間調整などでそれなりに使えるようになりました。Gコード出力方法などを備忘録としてまとめておきます。
ペンの動きを見ていると文字の筆順が面白いというか期待と結構違う。KST32Bは元々プロッタ用ではないのでペンの移動に無駄な動きが多い。これはInkscapeでの図形の描画にも言えて、図を描画するとペンがあっちへ行ったり戻ったりしている。移動を最小化するような最適化ができそう。動画を撮ったので近々公開します。
Gコード出力には、Inkscapeの拡張機能(プラグイン) J-Tech-Photonics-Laser-Tool を利用する。インストール・セットアップ方法は後述。
エクステンションメニューからGenerate Laser Gcode > J-Tech-Photonics-Laser-Tool を起動する。
なお、Inkscapeで描画したオブジェクトのうち、パス(ストローク)に変換済みのもののみGコード出力対象となるので、変換前のオブジェクトを残しておいて大丈夫。
一つ目のタブはペンの移動速度と描画速度、Gコード出力ファイル名などを指定。色々試した結果、移動速度3,000、描画速度2,500位が速度とキレイさの妥協点。キレイに描きたいときはもっとゆっくりにすればよい。
2つ目のタブでペンアップ(penup)、ペンダウン(pendown 20)の疑似命令を指定。この疑似命令はGコード出力後に変換する(後述)。これは、ペンアップ/ダウン後に少し待ち時間を設けないとペンが上げ下げ完了する前に次の移動が始まってしまい、描画の最初と最後がキレイにならないため。
3つ目のタブでは、描画終了時に原点に戻るところにチェックを入れる。
4つ目のタブは、用紙の原点と用紙サイズを指定。
全て設定したら、「適用」でGコードが出力される。
ペンアップ、ダウンの疑似命令をGコードに変換する。変換スクリプトを書いて下記のような変換を行った。ペンアップダウン命令後の待ち時間は0.1(秒)程度。0.2でもキレイさはそれほど変わらなかった。
テキストエディタでも変換できるが、毎回行うのは面倒なのでPythonで書いたスクリプトにドラッグ&ドロップで変換。
フリーの Universal Gcode Sender を使って上記で変換したGコードを確認し、プロッタに送り込む。
- Universal Gcode Sender https://winder.github.io/ugs_website/
Gコードを開くとペンの移動・描画パスが表示されるので確認できる。
ペンプロッタと接続(接続しているポート番号を確認要)し、送出するとプロッタが動き出す。ペンのマニュアル移動や原点指定などができる。
昨日、ダイソーに行った際に電子メモパッドを見つけたので買ってみた。電子メモパッドは 以前仕事で使うために購入 したことがある。B5サイズで千円ちょっとだった。今回は8.5インチという小振りで500円。しかし、ダイソーでこんなものまで売っていることに驚き。
文字の線がちょっと太いか。細いタッチペンなら改善できるかも。
電気的に消去できるので、plotclock に使えそう。下記は"plotclock"での画像検索結果。plotclockはフェルトの字消しで消すのが一般的で、消す動作も面白くてよいが。
サーボモータではなく、ステッピングモータで作るともう少し精度よく描けるか? そのうち作ってみるかも。
ダイソーで柔らかい下敷きを買ってきました。ソフトとハード両面が使えるというものです。
固いプラスティックの板にビニールのカバーがかかるようになっていて、ビニール面がソフトということのようです。
ソフト面の上に紙を置いて描画速度を調整しましたが、なかなかうまく行きません。
先日作ったKST32B.svgフォント を使って実際にペンプロッタで日本語をプロットしてみました。