厄年、というのはある程度根拠や経験則があるのだと思うけど、その昔、江戸の頃(起源は知りません)の平均寿命が短い時代の経験則?では、現代の平均寿命80年の時代には合ってないのかとも思う。
以上、蓄光時計や蓄光掲示板で遊ぶのが滞っていた言い訳です。今日、久しぶりにプログラムをいじってみました。
- 表示するメッセージをPCから送る
- ArduinoのSerialReadを使って送られたテキストを表示。
- 文字数に応じてUVヘッドの移動量を変化させる(文字数が多いと文字が細くなる)
- 高速描画
- 文字フォントの1列内にドットが一つもないとき、UV照射のための待ち時間無しにする。例えば空白文字はそのままヘッドの移動になるし、1 や ! などの描画時間が短くなる。
- シリアルでコマンドを送る(まだ途中)
- UV照射時間、再描画(時間経過で消えるので前回と同じメッセージを上書き)制御、再描画時間などの値、時刻表示などのコマンドを送れる。
- 文字以外の図形描画(構想中)
- 現状5x7ドットのASCII文字のみだが、5x7にとらわれない自由な図形にして、コマンドで表示させる。全面点灯すればそれなりに明るい照明になる?
蓄光は明示的に消せないというのが弱点ですが、それをうまく活用して面白いものができないか考えています。何か構想がある訳ではないけど、プログラムを書いて動かしてみると新しい発想が浮かぶこともある。
その昔、蓄積型のグラフィックディスプレイというのを使ったことがあるのを思い出しました。確かテクトロ製だったような気がする。ラスター表示ではなく、オシロのように電子ビームを振って表示するベクター表示でした。電子ビームが当たった箇所の蛍光体がしばらく光っていてるので、ビームの走った軌跡が図形になって表示できます。蛍光面をリフレッシュするスイッチがあって画面全体を消去します。画面の一部を消すことはできなかったと思う。
意識していなかったけど、この経験が今回の蓄光掲示板の発想の原点だったかも。
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