2026年6月20日土曜日

ソーラークッカー(天気鍋)の製作

梅雨らしい天気が続きますね。週間天気予報をみるとこの週末も来週も雨模様。この雨が開けると暑い夏になりそうです。夏場は食欲も落ちて素麺冷や麦が多くなりがち。

そんなわけで麺を茹でるお湯を沸かすソーラーボイラーを作ってみました。かみさんいわく天気鍋。元々かみさんが昼食の麺を茹でるために、午前中に鍋に水をはって黒いビニール袋に包んで日向に出していたのです。その様子を見て、もう少し効率的にできないかと思っていた次第です。

まずは手ごろな黒い鍋を探すところから。IKEAのオンラインショップで見つけました。HEMLAGAD ヘムラーガッド 3L という鍋です。


中も黒いです。蓋も黒いのを探したのですが見つからず。


そのままでは空気の流れで冷めてしまうので、透明なケースに入れます。何かよいものはないかと探していたらアマゾンで以下のバケツを見つけました。釣りに使うのを目的としたバケツのようです。



素材は超透明PETとのこと。鍋がすっぽり収まります。


取っ手が収まるところを切り抜きます。後ろに写っている断熱材のスタイロフォームは、鍋の下に五徳のように置こうと思い切り出しましたが、最終的には使用せず。取っ手をバケツに引っ掻けるだけでも十分な強度がありそう。


超音波カッタで切り出しました。刃先は通常のカッタと同じなので通電してなくても切れます。過って手のひらを切って(刺して)しまった。痛い。


こんな感じで切り取りました。切り取った部分はあとで使うのでキープ。


鍋の取っ手の下側の形状に合わせてリュータで削ります。熱でPET樹脂が溶けていく感じで、溶けたものがこびり付くので最後に通常のカッタとヤスリで仕上げ。


こんな感じでバケツに鍋が収まりました。


このままでは取っ手の上の部分が開いているので、熱せられた空気が逃げていきます。そこで先ほど切り取った断片を蓋にテフロンのビスで取り付けました。これで側面も蓋ができます。


完成です。バケツの蓋だけで十分に密封できるので、鍋のステンレス蓋は無い方が太陽熱を吸収しやすいかもしれない。

そのあたり、次の晴れた週末に検証したいと思っています。

また、下記のソーラークッカーのように太陽熱を反射させて集熱するために、段ボールにアルミ箔を貼って周りに置いてみようかとも考えています。


エコかもしれないけど鍋やバケツ代を考えるとコスト的にはペイしないと思う。まあ、楽しみでやっていることなのでよいかな。

2026年6月10日水曜日

アンソロピックのfable 5を使ってみた

Mythos級と言われる fable 5 が公開されたので、早速試してみました。6/22までは今のサブスクリプションのままでお試しで使える。


試したのは業務で必要になった、とあるハードウェアをシリアル通信で動かすpythonプログラムを1から書くというもの。必要なハードウェアの仕様書を探し出すところから開始。それをダウンロードし、コマンドや内部レジスタの設定方法を理解してくれる。その次にコードを書いてくれた。Githubにアップされているソースも参考にしていた様子。

必要な機能ごとに分かりやすく関数化し、最後にmainで簡単なテストプログラムまで書き出してくれた。とくに指示はしていない。10分弱でできあがった。一見するとよさそう。実はまだハードの準備ができてなくて検証できてない。

ただ、今までと比べてどのくらい良くなったのかは分からない。この位のタスクなら今までとそんなに変わらないのかも。本人曰く、これまでより課題解決に早とちりすることが少なくなったらしい。イタレーションが減ると嬉しい。しかし、結構トークンを喰う模様。

まぁ、お試しで使える期間内はもう少し試してみようかと思っている。そのあとは別料金なのでしばらくは使えないかな。十分なメリットが確認できればよいが。

Mythosで金融系のセキュリティリスクが注目されたが、今日試したことでネットワーク上の鍵のかかっていないハードウェアは、AIが簡単に乗っ取れることがわかった。きっとそういうシステムは無数にありそう。恐ろしい時代になったものだ。

-- 2026.6.11追記
シリアルで制御するハードの準備ができたので、fable 5が書いてくれたプログラムを試したら一発で動きました。機械的に動くハードなのでちょっと感動。この動きを動画で撮ってフィードバックしたら思い通りの動きをプログラムしてくれるか!?  フィジカルAIというやつですね。

--2026.6.13追記
今朝からニュースで流れていますが、Fable 5が利用できなくなったようです。残念ですが、それだけ脅威になるAIということですね。

2026年5月27日水曜日

非接触スイッチ使ったキッチンの手元灯製作記録【動画】

先日完成したToFセンサを使った非接触スイッチ を キッチンの手元灯に組み込む 過程の動画をアップしました。blog記事は分散しているので、一応のまとめとして作成。静止画が多く紙芝居的ですが、2分50秒ほどの短い動画です。


ナレーションに「ゆっくり」ではない最近の合成音声を使ってみました。短い動画なのにナレーション入れるの地味に大変。毎週のようにアップしているYouTuberはいつ寝ているの?

2026年5月24日日曜日

配電盤カバーのレストア

配電盤ブレーカ漏電遮断器のカバーが経年劣化で壊れて外れてしまった。元々契約アンペア数を変更したときにテキトウにカバーを加工されたため割れていたのを接着剤でくっ付けて騙しだまし使っていたもの。 


見た目も悪いし、カバーがない状態で換気扇を回すと家の中が陰圧になり、ここから風が吹き込んで配線に埃が溜まる。埃でトラッキング火災になると怖いのでカバーを取り付けます。

一応、軽く測ってから厚紙型紙を作りました。切り過ぎたところは厚紙を貼り付けて調整。右側の漏電ブレーカが厚くてコードがカバーに収まらず、それに合わせてカットしています。


できあがった厚紙をプラバンに写し取ります。プラバンは1.5mm厚が欲しかったのですが、ヨドバシ.com2mm厚しかなかったのでこれにしました。ナフサ不足も影響しているのか? ちなみにアマゾンだと3枚以上でないと買えなかった。ヨドバシは1枚から買えます。


四隅にドリルで穴を開けて、長い直線部分は写真のプラスティックを引っ掻いて切るカッターを使用。



細かい箇所は、先日購入した1万円弱の超音波カッター で切って、最後にやすりで仕上げ。


時々取り付けてみては微調整。


色が合わないので手元にあったサンデーペイントラッカースプレー シェルホワイト色で塗装することに。細かい紙やすり足付けしたのち3回塗装。



四隅と縦の中点、計6か所にタッピングビスを取り付ける下穴を開けた。タッピングビスは短い小さなものなので配線コードに接触することはない。このあと電線に付いていた埃を刷毛で落としながら掃除機で掃除。


完成。色は完全には同じにならなかったけどまずまずかな。


いないと思いますが、もし同様のことをされる場合には、ブレーカに配線を接続する金属部分には絶対触れないように。またブレーカのレバーはちょっとした力で落ちます。夜中などは突然真っ暗になって危険なのでご注意ください。安全のためには昼間にメインブレーカを落としてから作業したほうがよいかも。いずれにしても自己責任で。

以上

2026年5月23日土曜日

いざ鎌倉!

工作記事が途切れていて恐縮ですが、昨日は休みをとって鎌倉へでかけてきました。時々小雨が降ったりして少し肌寒いくらいでしたが、少し前のような夏の暑さではなくよかったです。

海外からアクセスしてくれている皆さんへ、AIによる鎌倉の紹介

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鎌倉は、12世紀末源頼朝が幕府を開いた神奈川県の都市で、京都と並ぶ代表的な「古都」です。三方を山に、南を海に囲まれた自然の要塞であり、武家政権の拠点として栄えました。現在は東京都心から約1時間のアクセスで、多くの観光客が訪れる人気の歴史・文化都市です。 

  • 武家の都: 12世紀末(鎌倉時代)、京都の公家政治に対抗して日本初の本格的な武家政権が誕生した街です。
  • 独自の文化: 鎌倉五山に代表される禅宗文化や、鶴岡八幡宮、高徳院の大仏など、800年の歴史を持つ寺社や文化遺産が多く残されています。

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まずは長谷寺へ。多分初めての訪問。平日だったこともあり7~8割くらいはインバウンドの外国人のようでした。新緑がキレイでしたが、紫陽花にはまだ少し早い感じ。

長谷寺からさらに山のほうに足を延ばし向かい、高徳院鎌倉大仏へ。江ノ電長谷駅から長谷寺、大仏までの道はインバウンド狙いのお店が多数。昔はこんなになかったように思う。


ここのパイロンがオシャレでした。


この日は海辺のホテルに泊まり、美味しいもの食べてのんびり過ごしました。朝ごはんもおいしくてお腹いっぱい。今朝もゆっくり過ごしつつどこに行くか考えて、定番の鶴岡八幡宮に向かうことに。まずは海辺を散策しつつ一の鳥居からスタート。途中、二の鳥居近くにある鳩サブレの本店でお土産を購入、三の鳥居をくぐって到着です。写真は一の鳥居。

今日は土曜日ということもあって日本人も多く、インバウンドの外国人は半数くらい。小町通り原宿と同じような感じで混雑していて、外国人率が少し高いような感じ。人混みがすごくて歩きずらいのですぐに鳥居のある散策路に戻りました。

写真は本殿への長い階段。たまたま人が少ない写真が撮れた。このあと蓮池で餌を求める大量のを眺めてぼーっと過ごす。


あまり欲張らず今日はここだけにして早めに帰宅。家でのんびりしています。たまのお出かけもいいですが家が一番。明日はちょっとDIYの予定。

2026年5月17日日曜日

断捨離は続くけどお宝は見つからない

東京都心で今年初めての真夏日を記録したようですね。午前中は久しぶりに町田の市街地に出かけたのですが 、すでに暑かった。

主目的ではなかったのですが、プラバンが欲しくて久しぶりにハンズに寄ったらマテリアルや工具などはなくなっていて、少しおしゃれな雑貨の店といった感じ。ハンズはカインズに買収されたのでカインズとの棲み分けか? それではと、ジョルナという若い子向けのファッションビルの地下にあって以前はプラモやミニ四駆、工作材料を売っていた店に行ったら、すでに無くなっていて、トレーディングカード屋になっていた。最後に世界堂という画材屋さんに向かったら、そこも無くなっていた。手を動かして何か作ろうという人は減ってきているんだろうね。ただ、まだユザワヤは残っている模様。

さて昨日、TOFセンサがステンレスシンクに反射してLED照明が勝手にオンオフした問題は一応解決しました。LED照明を一旦取り外して内部のTOFセンサを水平ではなく、若干傾きをつけて斜めに取り付け。これによりステンレスシンクでの反射光がセンサに届かなくなったはず。再びキッチンに取り付けましたが誤反応はありません。

ところでGWからのかみさんの探し物はまだ見つかりません。色々な場所を探すついでにパソコン関係の断捨離も進めています。今回発掘されたのは、各種ストレージと大量のケーブル類。

右下は、SDカードの親玉のような薄くて大きなメモリカード64MB、なんという名前だろう? 昔のトイカメラに入っていた。これ以外はノートパソコンのPCカードスロットに挿すストレージ。左上は1.8インチHDD 5GB、そのとなりは10MBのストレージ、右端は3.5インチHDD(容量不明)。下はコンパクトフラッシュを挿したPCカード。


もうPCカードを挿せるノートパソコンは持ってないし、コンパクトフラッシュも読めない。何が入っていたか分からないのでみんな壊してから廃棄したい。その他、マウス、ケーブル、スピーカ、Hub、基板などを廃棄します。

前回お宝が発掘されて思い出したのですが、どこかに純金名刺もあるはず。その昔、仕事で田中貴金属さんの工場に伺ったときに頂いたものなので由緒正しい本物のはず。何も知らなかったのですが、普通に名刺交換して、会議を行い、退去する際に純金の名刺になったものをお土産として頂きました。

長らく忘れていたのですが、4~5年前に片づけをしていたときに見つけ、大事だから仕舞っておいたのですが、仕舞い場所を完全に忘れた。断捨離ついでに探しているけど見つからない。何かに紛れて捨ててしまった恐れもある。

純金名刺は金が0.5gか1gらしいので、今の価格だと13,000円か26,000円の価値があります。一時期3万円/g近いこともあった。

ということで、探し物と断捨離はまだしばらく続きそう。


2026年5月16日土曜日

TOFセンサ照明に伏兵あり

先週取り付けたTOFセンサにより非接触でオンオフできるLED照明ですが、思わぬ伏兵がいました。まぁ思いもよらないから伏兵なんですが。

それは炊飯器の「湯気」です。TOFセンサの真下ではないのですがキッチンカウンタには炊飯器が置いてあり、ご飯が炊けて炊飯器から湯気が出始めると、照明が勝手にオンオフを繰り返します。夕方気付きましたが朝もそうだと思う。センサのレーザ光が湯気に反射して認識している模様。

という訳で、照明の左右を入れ替えてTOFセンサを左側に持ってきました。また、少し手前に取り付けて手を奥まで伸ばさなくて済むように少し改善。かみさんから届きにくいという声があったので。照明の取り付け方の変更は簡単でしたが、棚の中に隠れている電気配線を見直すのに少し苦戦。


奥に以前の照明が取り付けたあった穴が見えています。これを隠すために照明機器を奥に取り付けていたのです。

これで湯気問題は解決した、と思ったら今度は何もないのにオンオフする現象が発生。何事かと思ったら、取り付けを変更したことでセンサがステンレス製シンクの上に来たので、これに反射しているようです。シンク迄は1メートル以上あるので近接センサが反応する距離ではないはず。しかし布巾でシンクを隠したら反応しなくなりました。ステンレスの反射率が高いので距離の測定が正しくできていないと思われます。

常に布巾で覆う訳にもいかず、どうするか検討中。センサを少し斜めにして真下ではなくシンクの手前に向くようにするのがよさそう。しかし、狭いところに組み込んであるので斜めにできるか分かりません。実用化までは色々あります。今日は疲れたのでここまで。