2026年7月19日日曜日

夏休みの自由研究:ソーラークッカー 天気鍋(反射板製作)

午前中は時々雲がかかりましたが、いよいよ関東も梅雨明けかと思うような天気です。という訳でまた天気鍋(ソーラークッカー)を試してみました。夏休みの自由研究です。


今回は朝8:00前に開始しましたが、この時間はまだ直射日光が当たりません。グラフで水温が急に上がっている8:53頃から日光が当たってきたと思われます。その後、9:32頃から温度が下がっていますが、これはちょっとトラブってセンサが水から出てしまったため。その後は順調に水温があがり、今日45度まで達しました。目標は60度なのでまだまだ。

という訳で、太陽熱を集める反射板の製作です。この時期の昼頃の東京の太陽高度を調べてみると70度くらいなので、そのときに天気鍋に熱が集まるように設計。と、いうほどの設計ではない。

方眼厚紙を使って1/10スケールで試作してみました。真ん中の50円硬貨が天気鍋。


左右と後ろを折り曲げて、こんな感じになる予定。


家にあったプラダンを切り出しました。底は二重にしてあります。あまり意味はないかも。底から立ち上がるところは、幅広のセロハンテープヒンジ代わりにしています。下に写っているのが厚紙の1/10モデル。


両面テープで、キッチン用のアルミホイルを貼り付けました。


側面を立ち上げて両サイドを背面を洗濯ばさみで止めます。真ん中に天気鍋が置いてあります。アルミホイルに鍋が写っているので上手く太陽熱が鍋に当たりそう。左右は鈍角で、時間経過によって太陽の方向が変ってもある程度熱が集まることを期待。時間経過と共に回転するターンテーブルがあれば完璧。ギヤードステッピングモータとArduinoなどで簡単に作れそう。


明日、朝から晴れたら試してみる予定。さて、何度までいくか!?

2026年7月11日土曜日

梅雨明け間近、天気鍋を試す

今年の梅雨は梅雨らしい天候が続いて気温も低めでしたが、今週後半からようやく晴れ間がでるようになってきました。間もなく関東も梅雨明けでしょうか?暑くなりそうです。

今日は朝から晴れていたので 先日作った天気鍋 を試してみました。黒い鍋に水を2.5Lくらい入れて、反射が大きいステンレス製の鍋蓋はしないで、透明バケツに収めて日向に出します。繋がっているのは、昨年作った温度ロガー、これで水温を記録しました。

まだアルミホイルを使った反射板は用意できていません。次回測定時にまでには準備したい。写真を縦に通っている黒いのは散水ホース。


温度ロガー、Ch1が気温(右上にセンサが写っています)、Ch2が水温です。1分単位に記録しました。


朝は良く晴れていて直射日光が当たっていたのですが、次第に雲が流れてきて陽が陰ります。直射日光が当たっていた時間は感覚的に半分くらいでしょうか。

記録された温度の推移です。はじめは順調に上がっていますが段々とゆっくり上昇。このあたりは曇っていた時間が長かったと思う。最終的に40度を超えました。

外気を測定しているセンサにも直射日光が当たって温度が上がっています。日陰を作っておけばよかった。

試している間に、梅雨の間伸び放題となった雑草を抜いたり、枝葉の剪定などを行い久しぶりによい汗をかきました。で、お昼はこのお湯を沸かしてそうめんです。薬味はミョウガとシソの葉、「」ですね。

次はアルミホイルの反射板を用意して試してみます。60度くらいまで上がらないか期待しているのですが。

2026年6月28日日曜日

大人の遠足

大きな地震や梅雨の台風が続き、なんだか気分がすぐれません。頭痛もあって、これが気象病かと思うこの頃です。晴れないと鬱々してしまう。工作を行う気力も減退中。先日作ったソーラークッカー;天気鍋 も試せない。

そんな中、先週は気分転換に休みをとって東京の調布にある深大寺神代植物公園を訪ねてみました。名前はよく聞いていたけど初めての訪問。深大神代、読みは同じだけど漢字が違うのに気付いた。

深大寺の花手水、神代植物公園で育てた見ごろの花で飾っているそうです。家族の健康平安を願ってきました。


お昼は門前にある名物の深大寺そばを喫食。平日ですが門前のお店は結構込み合っています。意外と若い人も多い。インバウンドの外国人は見かけませんでした。

こちらは神代植物公園の紫陽花、アナベルです。公園は若い人は少なめで高齢者が多い感じ。

こちらは広大なバラ園、数えきれないほどの多種のバラが咲き誇っています。


大温室にあるベゴニアの部屋。この部屋が一番カラフルでした。


往きは京王線の調布駅からバスでしたが、帰りはバスで吉祥寺にでて、駅前と井の頭恩賜公園をぶらぶらしてみました。東京で育ちましたがここも初めて訪れました。どんだけ出不精なのか? 平日なのに大勢の人で賑わっていて、これが都会か。

以上、梅雨の合間の一日、大人の遠足でした。今週も天候がイマイチのようですが、なんとか乗り切りましょう。

2026年6月20日土曜日

ソーラークッカー(天気鍋)の製作

梅雨らしい天気が続きますね。週間天気予報をみるとこの週末も来週も雨模様。この雨が開けると暑い夏になりそうです。夏場は食欲も落ちて素麺冷や麦が多くなりがち。

そんなわけで麺を茹でるお湯を沸かすソーラーボイラーを作ってみました。かみさんいわく天気鍋。元々かみさんが昼食の麺を茹でるために、午前中に鍋に水をはって黒いビニール袋に包んで日向に出していたのです。その様子を見て、もう少し効率的にできないかと思っていた次第です。

まずは手ごろな黒い鍋を探すところから。IKEAのオンラインショップで見つけました。HEMLAGAD ヘムラーガッド 3L という鍋です。


中も黒いです。蓋も黒いのを探したのですが見つからず。


そのままでは空気の流れで冷めてしまうので、透明なケースに入れます。何かよいものはないかと探していたらアマゾンで以下のバケツを見つけました。釣りに使うのを目的としたバケツのようです。



素材は超透明PETとのこと。鍋がすっぽり収まります。


取っ手が収まるところを切り抜きます。後ろに写っている断熱材のスタイロフォームは、鍋の下に五徳のように置こうと思い切り出しましたが、最終的には使用せず。取っ手をバケツに引っ掻けるだけでも十分な強度がありそう。


超音波カッタで切り出しました。刃先は通常のカッタと同じなので通電してなくても切れます。過って手のひらを切って(刺して)しまった。痛い。


こんな感じで切り取りました。切り取った部分はあとで使うのでキープ。


鍋の取っ手の下側の形状に合わせてリュータで削ります。熱でPET樹脂が溶けていく感じで、溶けたものがこびり付くので最後に通常のカッタとヤスリで仕上げ。


こんな感じでバケツに鍋が収まりました。


このままでは取っ手の上の部分が開いているので、熱せられた空気が逃げていきます。そこで先ほど切り取った断片を蓋にテフロンのビスで取り付けました。これで側面も蓋ができます。


完成です。バケツの蓋だけで十分に密封できるので、鍋のステンレス蓋は無い方が太陽熱を吸収しやすいかもしれない。

そのあたり、次の晴れた週末に検証したいと思っています。

また、下記のソーラークッカーのように太陽熱を反射させて集熱するために、段ボールにアルミ箔を貼って周りに置いてみようかとも考えています。


エコかもしれないけど鍋やバケツ代を考えるとコスト的にはペイしないと思う。まあ、楽しみでやっていることなのでよいかな。

2026年6月10日水曜日

アンソロピックのfable 5を使ってみた

Mythos級と言われる fable 5 が公開されたので、早速試してみました。6/22までは今のサブスクリプションのままでお試しで使える。


試したのは業務で必要になった、とあるハードウェアをシリアル通信で動かすpythonプログラムを1から書くというもの。必要なハードウェアの仕様書を探し出すところから開始。それをダウンロードし、コマンドや内部レジスタの設定方法を理解してくれる。その次にコードを書いてくれた。Githubにアップされているソースも参考にしていた様子。

必要な機能ごとに分かりやすく関数化し、最後にmainで簡単なテストプログラムまで書き出してくれた。とくに指示はしていない。10分弱でできあがった。一見するとよさそう。実はまだハードの準備ができてなくて検証できてない。

ただ、今までと比べてどのくらい良くなったのかは分からない。この位のタスクなら今までとそんなに変わらないのかも。本人曰く、これまでより課題解決に早とちりすることが少なくなったらしい。イタレーションが減ると嬉しい。しかし、結構トークンを喰う模様。

まぁ、お試しで使える期間内はもう少し試してみようかと思っている。そのあとは別料金なのでしばらくは使えないかな。十分なメリットが確認できればよいが。

Mythosで金融系のセキュリティリスクが注目されたが、今日試したことでネットワーク上の鍵のかかっていないハードウェアは、AIが簡単に乗っ取れることがわかった。きっとそういうシステムは無数にありそう。恐ろしい時代になったものだ。

-- 2026.6.11追記
シリアルで制御するハードの準備ができたので、fable 5が書いてくれたプログラムを試したら一発で動きました。機械的に動くハードなのでちょっと感動。この動きを動画で撮ってフィードバックしたら思い通りの動きをプログラムしてくれるか!?  フィジカルAIというやつですね。

--2026.6.13追記
今朝からニュースで流れていますが、Fable 5が利用できなくなったようです。残念ですが、それだけ脅威になるAIということですね。

2026年5月27日水曜日

非接触スイッチ使ったキッチンの手元灯製作記録【動画】

先日完成したToFセンサを使った非接触スイッチ を キッチンの手元灯に組み込む 過程の動画をアップしました。blog記事は分散しているので、一応のまとめとして作成。静止画が多く紙芝居的ですが、2分50秒ほどの短い動画です。


ナレーションに「ゆっくり」ではない最近の合成音声を使ってみました。短い動画なのにナレーション入れるの地味に大変。毎週のようにアップしているYouTuberはいつ寝ているの?

2026年5月24日日曜日

配電盤カバーのレストア

配電盤ブレーカ漏電遮断器のカバーが経年劣化で壊れて外れてしまった。元々契約アンペア数を変更したときにテキトウにカバーを加工されたため割れていたのを接着剤でくっ付けて騙しだまし使っていたもの。 


見た目も悪いし、カバーがない状態で換気扇を回すと家の中が陰圧になり、ここから風が吹き込んで配線に埃が溜まる。埃でトラッキング火災になると怖いのでカバーを取り付けます。

一応、軽く測ってから厚紙型紙を作りました。切り過ぎたところは厚紙を貼り付けて調整。右側の漏電ブレーカが厚くてコードがカバーに収まらず、それに合わせてカットしています。


できあがった厚紙をプラバンに写し取ります。プラバンは1.5mm厚が欲しかったのですが、ヨドバシ.com2mm厚しかなかったのでこれにしました。ナフサ不足も影響しているのか? ちなみにアマゾンだと3枚以上でないと買えなかった。ヨドバシは1枚から買えます。


四隅にドリルで穴を開けて、長い直線部分は写真のプラスティックを引っ掻いて切るカッターを使用。



細かい箇所は、先日購入した1万円弱の超音波カッター で切って、最後にやすりで仕上げ。


時々取り付けてみては微調整。


色が合わないので手元にあったサンデーペイントラッカースプレー シェルホワイト色で塗装することに。細かい紙やすり足付けしたのち3回塗装。



四隅と縦の中点、計6か所にタッピングビスを取り付ける下穴を開けた。タッピングビスは短い小さなものなので配線コードに接触することはない。このあと電線に付いていた埃を刷毛で落としながら掃除機で掃除。


完成。色は完全には同じにならなかったけどまずまずかな。


いないと思いますが、もし同様のことをされる場合には、ブレーカに配線を接続する金属部分には絶対触れないように。またブレーカのレバーはちょっとした力で落ちます。夜中などは突然真っ暗になって危険なのでご注意ください。安全のためには昼間にメインブレーカを落としてから作業したほうがよいかも。いずれにしても自己責任で。

以上