2017年11月26日日曜日

リモコン新調

テレビのリモコンが調子悪くなって買い換えた。テレビ2台で、1台は2年位前に、もう1台が今回だが、それぞれ電源ボタンだけ効かなくなった。これでどちらのテレビもリモコンは2代目。

電源ボタンが一番使用頻度が高いのだと思うが、もう少し丈夫に作れないものか。導電ゴムが劣化している感じ。今回、千円ちょっとで買えたからまだよかったが、段々と入手困難になりそう。予備を買っておくか悩ましい。


右の2つが元々テレビに付属していたもの。左の2つが買い換えたもの。型番が変わったが、見た目は同じで問題なく使える。

元々の2つはCT-90389、新しい2つはCT-90421。

2017年11月11日土曜日

台湾プリペイドSIM

今回、台湾に出かけるにあたりプリペイドSIMを使ってみることにした。今まで海外ではホテルや街中のWiFiを使っていたが、持っているiPhoneがSIMフリーにできる様になったので試してみた。

試したのは、アマゾンで売っていたデータ通信無制限5日間で775円(送料込み)のSIM(今見たら820円になっていた)と、こちら中華電信、台湾SIMの5日間300NT$(約1,100円)で50NT$の通話が付いたもの。前者は国内で入手して同行したかみさんが使い、後者は予約して桃園国際空港で受け取り自分用。

アマゾンで購入したSIMは飛行中に入れ替えておき、桃園空港について電源を入れたら自動的に設定が行われて繋がるようになった。入れ替えの為のピンや抜いたSIMを入れておく小さなケースも持参。

中華電信のSIMは空港内の中華電信カウンタで予約表とパスポートを出したら、お姉さんがSIMの入れ替えと、その場で繋がるかの確認までやってくれた。慣れない人はこちらの方が安心。もちろん通話の電話番号ももらえる。今回は使わなかったが。

ちなみに予約時に運転免許などの第2証明書が必要となっていたが、提示は求められなかった。


今回は台湾北東の田舎街にも出かけたが、滞在中どちらのSIMもほぼ問題なく使えてとっても便利。スピードも公共のWiFiより断然早くてよい。特にGoogle Mapは慣れない町を歩き回るのに役立つ。注意すべきは、せっかく海外にいるのについつい普段国内で見ているサイトを巡回してしまうところか。

アマゾンで買ったSIMは、3つのキャリアを使うので時々キャリアの切り替えが起きて、そのタイミングで繋がらない事があったが大きな問題ではな無い。とにかく安いしね。



2017年11月9日木曜日

Maker Faire Taipei 2017 (番外編)

Maker Faire Taipei 2017会場の周辺は電気街で、有名な光華商城がある。

正面の入り口。ここを入って左側にフードコートがある。またATMもありクレジットカードでキャッシングもできるので、急に欲しいもにが見つかっても大丈夫。
電子部品などのパーツを売っている店は5階にあるが、それほど多くない。シャッターが閉まっている店もあったので、そこがパーツ屋かもしれないが。

結構充実していたお店です。アキバのパーツ屋に似ている。
Arduino関連のお店です。間口が狭く、これもアキバに通じるものがある。
3Dプリンタ専門店と、右側はパーツ屋さん。


各フロアの回廊の裏側(正面側と反対側)は、外に出られるようになっていて街を見渡せる。喫煙所もココにあった。
電気街の様子。
試しに買ってみた小豆ドリンク、あずきバーが溶けて薄まったような味でした。

以上

2017年11月7日火曜日

Maker Faire Taipei 2017 (その5)

屋外展示の続きです。

レーザーカットした板を積層して年輪模様を作ったオブジェ。デジタル時計が埋め込んであったり、スマホスタンドタイプなど。

アクアリウム、上で植物を育て、下で魚を育てる。水は上下を循環。

マトリクスLED工作、超音波センサ搭載の車、他。

ランプシェード、ワークショップも開催していた。


注射器とチューブを使ったUFOキャッチャー。体験してみて上手くボールを取れたので、プレゼントにバッグを頂いた。ありがとう。

レーザーカットによる作品。


ワークショップ、半田づけもしていた。


マジンガーZのドローン実演。


翼が折り畳める(手動)。


ジュース販売機の模型。レバーを下げる搭載カップが同じ色で点灯する。

ベニア板を張り合わせた木製バイク。動力は無し、足で地面を蹴って進む?

ニコニコ技術部のブース。
同、実演。スマホでコントロールするボール型ロボット。


煙センサーを使ったIoTハウスの模型。


電子回路の学習用拡大模型、ひとつの部品が葉書サイズくらい。

まだまだ沢山ありましたが、この位で。

中国語は全く話せませんが、「こんにちは」と話しかけると、片言の日本語や英語で説明してくれました。気付かれずに中国語で説明してくれることもありましたが、皆さん一生懸命に説明され、エネルギーをもらいました。感謝!

また来たいし、深センなどにも行ってみたい。東京は混み過ぎで出展者と中々話しも出来ないので。

2017年11月6日月曜日

Maker Faire Taipei 2017 (その4)

この日は朝、時々雨や強風が吹いて、屋外テントでの展示ブースの皆さんは大変だったようです。

3Dプリンタで柔らかいものをプリントする展示の横にあった採血練習器。皮膚が3Dプリント?
水中カメラロボット。
英単語の練習教材。micro:bitを使って、各ユニットが連動する。
高校生の展示かな。これもmicro:bitとレーザーカット筐体。
学校の先生の作品。車のボディーは生徒がレーザーカットして作り、プログラミングの勉強ができるとの事。


日本の佐藤ロボット研究所さんの展示。


電動カート。バッテリが前の百均のカゴのようなものに入ってる。EVになると誰でもクルマが作れる例かな。
段ボールをレーザーカットしたマジックハンド。
屋外展示会場風景です。


手作りCNCミル。マブチモータの軸にヤスリ状のキリが付いていてウレタンフォームを削れる。
水道管で作ったランプ。YouTubeで見たことある。
会場近くの光華商城ビル1Fのフードコートで昼食です。バイオリンの生演奏付き。

後、少し紹介します。

2017年11月5日日曜日

Maker Faire Taipei 2017 (その3)

もう一つの屋内展示はMAKER ARTという芸術性の高い作品展示会場でした。美大の学園祭に通じるものがある。

光を当てると鳴く虫です。太陽電池の羽根で、脚が抵抗で作ってある。

手前のハーモニカのような口に息を吹きかけると、向こうの高いところにある紙が飛ばされる作品。ハーモニカの口にはピエゾ素子が埋め込んであった。


蓑虫のような物体、チューブが張り巡らせてあって、空気圧で縮んだり伸びたり不気味な動きをする。

アクリルのパイプオルガン的な作品。空気の吹き出しをタブレットで制御して演奏する。


光る紐を縄跳びのように回して模様を空間に表示する。日本でも見たことあるな。

電気を使わず、動力は重りだけでメカを動かしてリサージュ模様のカゴのようなものを作れる。左側の奥に写ってる。メカメカしくて良い感じ。


次は屋外テントでの展示の様子をアップ予定です。

Maker Faire Taipei 2017 (その2)

台北駅から地下鉄で2駅近くにある会場です。昔の施設を再利用しているおしゃれな感じの施設です。朝から時々雨と強い風で気温も低い。

入場券は1日券が300NT$(New Taiwan $)で、日本円だと1,100円位。台北の物価と比較すると少し高い。チケットを購入すると手にスタンプを押される。
ちなみに厳密なゲートは無いので、屋外のテント展示会場には入場券無しで入ってる人も多数いる模様。建物の入り口には係員がいたが、大したチェックはしていない。

建物に入ってすぐは、企業の展示が多数。3Dプリンタでの造形デモが多い。XYプロッタ型ではないFANACのゲンコツロボット型が目立った。


木の板にレーザーカッターで細かいスリットを入れて曲げた、本の背表紙。後ろのランプシェードもレーザーカット。


段ボールで作ったUFOキャッチャ。


夜光フィラメントで3D造形した壺。光を当てるとしばらく光る。
アクリル板を7枚重ねた7セグ表示時計。

注射器とチューブを使ったクレーン、これはニコ動かYouTubeで見たことあるアイデア。筐体の板はレーザーカット。

光る衣装、ウェアラブルLEDサイネージを着たテクノコスプレ研究会のアイドル。スカートには文字も表示されます。正面からポーズをとってもらった写真もありますが、ネットに上げる了解を確認しなかったので後ろ姿です。

総じて筐体はレーザーカットか3Dプリント、制御はアルディーノかラズパイ、micro bitを使ったものが多い。あと、超音波センサを搭載したものも目に付いた。


スマホでコントロールするロボットカーのレース。中々上手く動かせない様子。

最初に入った屋内展示の様子はこんな感じでした。