2018年6月30日土曜日

アジア14ヶ国対応プリペイドSIM

帰国しました。いつもは飛行中にSIMを元に戻すのですが、今回はアジア14カ国で使えるというSIMだったのでそのままにしてみました。何も操作しなくても無事にSoftbankの回線に繋がり、そのまま使えました。素晴らしい。SIMを入れ替えることもなく世界中で使えるようになる日も近い?!

帰宅後にiPadに挿してみたら、こちらも何事もなく繋がりました。セルラーモデルのiPadですが、これまでSIMを挿したことはなかったのです。8日間使えるのでこの土日に持ち歩いてみます。普段はWiFi接続なのでほとんど家の中で使っていました。


さて、韓国のイミグレーションですが4月に行った時はパスポートにスタンプを押してくれましたが、6月はレシートのような入国許可証に変わっていました。

裏面に滞在中は持っていること、と注意書きがあります。でもペラペラの小さい紙片なので失くしそうです。写真のQRコードはマスクしましたが、裏面の注意書が各国語で書かれたサイトのURLでした。

なお、出国時に提示は求められませんでした。
パスポートにスタンプの記録が残らないので、どの国に行ったのか見た目では分からないです。電子的な記録は残っているのかな?

2018年6月27日水曜日

韓国プリペイドSIM

最近、韓国への出張が続いていてまたまたきています。今回も空港・ホテル・出張先のトライアングルを車で移動するだけになりそうです。

韓国での通信環境はプリペイドSIMを使っています。アマゾンで購入できる900円で3GB/6日というモノです。WiFiルータより安いし、荷物が増えないのでいいですね。

1泊か2泊なのでデータ量は毎回余っています。まあ、GoogleMapをみたリ、メールをチェックする程度ですので大して使わないです。LINE電話で自宅とも通話しましたが、クリアに繋がりました。

今回は、少し高いですが韓国以外でも使える14カ国対応というのを試してみました。他の国に行く可能性があり、試してみたかったので。

1450円、8日間でデータ容量も4GBと少し多め。日本でも使えるというモノ。まだ試してませんが帰国したら国内でも試してみます。また、PCからのテザリングもできました。ホテルのWiFiより早かったです。職場の自席PCにSSL-VPN経由でRDPして作業ができました。時々引っかかる感じがありますが、なんとか作業ができます。

飛行中に見えた富士山です。前回より近いところを飛行してました。雪も減ってますね。



2018年6月23日土曜日

インターバルタイマ製作

梅雨の休日、のんびり過ごしています。雨なので鉢植えの水撒きは不要だし、庭仕事や洗濯などもできないし、買い物にも出かけないのでゆったりとした時間が過ぎて行きます。

それでも午前中は、製作依頼を受けたAC100Vインターバルタイマを作っていました。このタイマは1秒単位でオンオフ設定ができるもので、最大99時間59分59秒のインターバルでオンオフができます。

基板の裏面に小型液晶ディスプレイ、スイッチが付いています。

受注生産方式で時々製作依頼を受けますが、皆様色々な用途で使われるようです。今までお聞きしたものは、芸術作品の照明点灯、イベントの照明、水やりのポンプ、顕微鏡でのインターバル撮影用の照明、実験設備のポンプなど多種多様です。お役に立ててうれしく思います。

基板は組み上がり、無事に動作確認まで完了しました。この後、ケース加工ですがこれが少し手間です。こんなに量産(と云うほどは作ってませんが)するなら、もっと簡単に作れる構造にすればよかったです。


2018年6月21日木曜日

システム監査技術者試験結果

春に受けたシステム監査技術者試験の結果が出ました。残念ながら不合格でした。4回目の失敗です。

午前IIは自己採点と同じ60点でギリギリ通過でしたが、午後Iが足りず、午後IIの論述は採点されませんでした。きちんと勉強しないと監査は難しいということですね。

今年から来年にかけて個人的に色々なイベントが目白押しで、まとまって勉強できそうにないためしばらく情報処理試験は休みます。でも、電子工作は続けますが。

2018年6月18日月曜日

ATmega復活

Fuse設定をミスってPCから読み書きできなくなったATmega328Pの復旧を試みました。ダメだったら230円がゴミです。


Fuse設定がわかるサイトで、書き込んだ値から逆引きしたら1MHz以下の低速クリスタルの設定だったことがわかりました。そんなに遅いクリスタルは手持ちになかったので、試しに4MHzのクリスタルを繋いだところ無事に発振したようで、水準器が動作しPCからも読み書きできました。よかったです。


今度は16MHz用の正しい設定を書き込み、Arduinoと同じ16MHzで動作することを確認できました。内蔵発振の8MHzでもよいかと思いますが、Arduinoより処理時間が遅くなってwait時間やブザー音、スイッチのチャタリング防止タイミングがずれます。それを見越してスケッチを書けば回避できますが。


安かったUSBASPプログラマですが、むき出しだとショートなどが怖いのでケースに入れようかと、外形を確認したらコネクタが斜めに浮いて実装されているのに気付きました。まあ安いし、動作には影響ないのでよいのですがそれなりという事で。


ATmega328PQFPパッケージ(Ppackageの事なので冗長表記)は、こんなに小さいです。って、Nanoに載っているからわかりますね。これなら、OLEDディスプレイ、加速度センサモジュール、ATmega基板、CR2032電池を4段重ねで実装できるかと思っています。

2018年6月17日日曜日

ATmegaだけでデジタル水準器

Arduinoを使わずにATmega328Pに直接スケッチを書き込んで動かしてみました。書き込み器はアマゾンで295円(送料込み)で売っていたUSBASPというプログラマです。

安さに釣られて何も分からず買ったのですが、ネット情報でドライバや書き込みソフトをインストールしてなんとかなりました。スケッチをコンパイルしたブートローダ無しのHEXファイル書き込んでみました。書き込みプログラムは、AVRDUDEというものを利用しています。

ATmega単体だと秋月で230円、Arduino nano互換機は以前書いたようにアマゾンで396円なので、2倍は違わないのですがサイズを小さくできるメリットがあります。現時点ではDIPタイプを使っているので大きいですが、QFPを使えばかなり小さくできます。

写真では無事に動作したように見えますが、実は動作が遅いです。

ATmegaのFuse設定を読み出したら、内蔵4MHzで、かつシステムクロックの1/8分周で動くようになっている模様です。16MHzのクリスタルをつないだので外部発振にして分周しないようにFuseを書き換えたところ、なんと動かなくなりプログラマからの読み書きまでできなくなってしまいました。

設定の仕方が悪かったのか、クリスタルが認識されていないのかこれから調べてみます。設定の仕方が悪かったら、まずはチップを復活させる方法も調べないと手も足も出ません。

PICだとコンフィグを間違えてもプログラマからアクセスできなくなることはないけど、ATmegaは怖いですね。経験者からみると何やってんだか、だと思いますが失敗も経験値を上げることだと、前向きに行きましょう。

2018年6月16日土曜日

バス停の充電台

早朝、散歩している時に見つけたバス停の充電台です。各種ケーブルの他、非接触充電にも対応しているスグレモノです。早朝なので待っている人はいませんでしたが、バスは結構走っていました。

こちらはバス路線が充実しているようです。バス専用レーンがあり、一般車が渋滞している横を抜けて行きます。次々にやって来ますが、行き先や経路が多様なようで、ハングルや路線番号を理解しないと簡単には乗れそうにないです。

2018年6月14日木曜日

韓国で焼肉

また韓国、ソウルにきています。残念ながら仕事です。今回、全く空き時間がなくて名所もお土産も見に行く事が出来ません。空港からソウル市内へタクシーで移動しただけで、韓国らしいところは何も見られていない状況です。まあ、仕事で来ているので仕方ないですね。

飛行中に見えた富士山です。

焼肉は食べられました。旨い。

明日は朝早くから郊外へ移動なのですが、もし早く目が覚めたらホテルの周りを散歩して韓国らしいところを見つけようかと思っています。でもホテルの窓から見える景色はビルばかりで東京と変わらず、余り期待出来ません。

2018年6月3日日曜日

PICでCをはじめてみようかと

今までPICのプログラムはアセンブラで作ってきましたが、ArduinoをさわってみたらやっぱりCは楽でした。PICでもCを使ってみようかと思いはじめています。人間、楽をしようとして発展してきたので正しい方向かな。

10年以上PICで遊んでいますが、初めてPICの書籍を買ってみました。「C言語によるPICプログラミング大全」で、PIC大家の後閑氏の最新?のものです。今までサイトで公開されている記事には大変お世話になっていました。


さて、何を作るかが課題ですが、取り敢えずLチカでもやってみましょうか。今月も出張が多そうなので勉強したり、ネタを考える時間はとれそうですが、この本は583ページもあって移動中に読むには重いのです。Kindle版もあったのですが、リファレンスとして使うには紙の方が使い勝手がよいので紙にしました。

紙版を買ったらKindle版が割引きになると嬉しいのですが。新聞は紙をとっていると電子版は安いですよね。

2018年6月2日土曜日

デジタル水準器プロトタイプ・バージョンアップ

梅雨入り前の貴重な週末になるとのことで、衣替えや溜まっていた家事仕事をかたずけ、DIYはお休みです。

でも、注文してあったArudino Nano互換モジュールが中国から届いたので、デジタル水準器を少しバージョンアップしました。アマゾンで注文し、中国からの送料込みで¥396也。ピンヘッダもついてました。こんな価格なら気軽に機器に組み込めますね。


USBシリアル通信チップが純正と違っているのでドライバを別途インストールしました。

さて、デジタル水準器ですが先週の課題だった、水平キャリブレーション、気泡の動きへの切り替え、水平時にピッと音を出す、Unoに載せる、の他に0.1度単位の表示をつけました。0.1度はちょこまか動きすぎですが。

キャリブレーションなどの設定値はEEPROMに格納するので電源を切っても覚えています。



グラフィックライブラリを多用したのでPICへの移植は厳しそうです。小さく実装するためにATMEGAチップに直接書き込むことにしようかと思っています。

ネットで探してみるとブートローダ無しでも行けるようなので。今までArduinoは専用基板が必須だと思っていて、かつ高いので敬遠していました。勘違いで食わず嫌いでしたね。