2020年4月29日水曜日

100均のグルーガンにパイロットランプを付ける

ゴールデンウィークが始まったようですが、カレンダ通りの勤務なので、取り敢えず休みは今日だけ。明日と明後日は在宅で仕事です。ゴールデンウィークが始まる前から、テレビやラジオの情報だと皆さん暇なので大掃除だとか趣味や料理とかネット映画とか聞きますが、みんなテレワークじゃないの? 休みなの? そういうレアな事だけ報道しているのかな?

個人的には出勤している時に比べて120%〜130%位のパフォーマンスで仕事できている感覚です。電話や来客は無い(出勤していると自分宛ではない電話や来客対応が結構ある)し、突然雑用を頼まれたりしないので非常に効率的です。集中できます。必要なコミュニュケーションはメールとSkypeでとれているので問題なしです。

さて、今日は10年位前に100均で購入したグルーガン(100円ではなかったと思う)にLEDのパイロットランプを付けてみました。これまで通電しているか分かりにくくて、ヤケドしそうになったり、切り忘れが心配でした。

グルーガンの開きです。すでにLEDが付いてます。

LED部の拡大写真です。φ3mmの高輝度LEDに逆向きにダイオードを並列接続し、100KΩの抵抗を直列に入れてAC100Vに接続しています。ダイオードを逆向きに並列接続するのは、LEDは逆電圧が低いため100Vを繋ぐと壊れるためです。100KΩの抵抗なのでザックリ電流は1.4mA位、かつ半坡整流なのでデューティ50%ですね。

点きました。

立てた時に転びやすかったので、グリップのお尻にユニバーサル基板の切れ端を接着しました。



2020年4月24日金曜日

ミニルータを新調してみました

これまでPROXXONのミニルータを使っていましたが、ビットを取り付けるところの調子が悪くなり空回りするようになってしまいました。最近のものはちゃんとコレットで締め付けるタイプが多いようですが、これは下の写真でちょっと飛び出している三角のところがレバーになっていて、それを引き出したり、収めることでビットの締め付けを緩めたり、締めたりする仕掛けです。


買った当初から緩かったのですが、さらに緩くなってしまいレバーを引き出さなくてもビットの抜き差しはできるし、回転中も少しビットの先に力がかかると空回りしてしまうようになりました。

という訳で今度はちゃんとしたコレットチャック式の新しいものを買うことにしました。細身のものがよかったのですが、探してみると充電タイプが多いのと、充電式でないものはあまりに安すぎるので下の写真のもの(タックライフ ミニルーター RTD35ACL)にした次第です。これも4,199円と安かったけど。AC100V直結で回転数が変えられます。たまにしか使わないので、充電式だとその都度充電することになり面倒なので非充電式を選びました。パワーもありそうだし。


ビットは色々な種類が沢山ついていますが、すでに持っているのでありがたみは少なかったです。フレキシブルシャフトは使う機会があるかな?

ダイヤモンドディスク(これは付属してなくて元からもっていたもの)を取り付けて、ガラエポのユニバーサル基板をカットしようとしているところです。コレットチャックのセンターが少しずれているようでブレがありました。何度か締め付け直しましたが、完全には治まりません。まあ、安いのでこんなものかと、また私の用途には十分かと思う。

 

ユニバーサル基板は無事にカットできました。しかし粉塵がすごい。 防塵マスクをしたほうがよいです。直線カットにはルータを固定してワークをスライドさせるテーブルがあるとよいですね。作ろうか。

ゴールデンウィークは外出できない(したくない)ので、家にこもって何か作りましょう。PICの工作を始めていますが、すでに飽きてきて他のものを作りたくなっています。

 
 

2020年4月19日日曜日

レーザ加工機、トラブル解決・動画アップ

昨日の刻印がズレる件は、ワークテーブル(ステージ)を取り外しても同様の現象が起きました。ズレるときの動きを睨んでいたら、ヘッドが高速で動くときに発生しているようです。

刻印していたアマビエの絵は線画ですが、線がない場所はレーザ刻印しないので、ヘッドがトラベリングモードで移動していました。このトラベリング速度および加速が速すぎて、ステッピングモータが脱調していたようです。速度を遅くしたらズレることなく刻印できるようになりました。よかったです。


念のため、ワークテーブルの磁石が鉄のフレームと干渉するのを避けるため、台座のアクリルを3mmから5mmに変更して作り直しておきました。

これまでのまとめ動画をアップしました。


2020年4月18日土曜日

レーザ加工機、トラブル発生中

完成したレーザ加工機で試し加工をしていますが、どうもいけません。ワークステージの前後方向の動きが時々ずれるようです。うまくいくときもありますが、失敗することも多い。


ステッピングモータが脱調している感じで、ズレてガタガタになってしまいます。ちなみに刻印してみたイラストは、今話題のアマビエ(wikipeda)です。


ワークステージに取り付けた磁石がスライダの金属枠に近づくと多少吸着する力がかかるのでそれが影響しているのか? それとも大きめのアクリル板でワークステージが重くなったからか?

下記、左側はズレなかったのですが、刻印が薄かったのでもう一度試したらズレまくり(右側)。


とりあえずワークステージを分解して、ムーブヘッドに取り付けた□40mmアクリル板だけにしてみようと思います。

2020年4月11日土曜日

レーザ加工機、一応完成

テレワーク1週目、無線LAN中継機は問題なく繋がり無事にSkype会議ができ、滞りなく仕事ができました。しかし、毎日1日中画面を眺めて仕事をしていたためか疲れました。腰も痛くなってきてます。ちょっといい椅子が欲しい。

疲れるとついつい甘いお菓子に手が伸びてしまいます。職場だとそれなりに歩いているので運動になっていますが、自宅だと殆ど動かないので太りそうです。週の後半は夕方30分くらい散歩するようにしましたが足りませんね。通勤と同じように朝も歩いてみますか。

今日は久しぶりにレーザ加工機の作業です。ワークステージを固定する方法を検討(というほどではないですが)した結果、ホットボンドで付ける事に。まずは白い40mm角のアクリル板を載せます。

ひっくり返して、ホットボンドで固定。


その上に透明アクリル板を載せて、両面テープで固定します。アクリル接着剤と迷いましたが、分解の可能性もあるので、両面テープにしました。

全景です。明日、何か刻印してみようと思い著作権フリー素材をネットで探しています。

例年花粉症がひどいので、春は外出できないのがデフォルトです。世間では外出自粛が大変な事のように騒がれていますが、個人的には全く普段通りです。今年は花粉症が少し軽かったので工作三昧週末を過ごしています。久しぶりにPICを使った工作も始めました。近々、報告します。

2020年4月5日日曜日

在宅勤務で無線LAN中継機を導入

遂にというか、ようやくというか在宅勤務になりました。テレワークというやつです。長期戦になりそうなので、職場から普段使っているMacのデスクトップと、WindowsのノートPCを持って(正しくは車に積んで)帰りました。

現在空いていて机もある2階の部屋に設置しましたが、どうも無線LAN接続が安定しません。電波も弱めです。Macは比較的よいですが、Windowsはよろしくありません。ネットで会議などもあるので安定した環境が必要。しかし環境のよい1階のリビングには机がないし誘惑も多いし、テレビ会議をやると余計なものが映りそうなので、中継機を導入する事にしました。

中継器は以前にも購入した事がありましたが、上手く繋がらず返品した経験があります。そこで今回は少々高価でしたが親機と同じNEC製のPA-W1200EXという機種にしました。


箱に比べるとコンパクトでコンセントにそのまま挿せます。2.4GHz帯と5GHz帯が使えるので、親機と中継機の間は5GHzで繫ぎ、中継機とパソコン間は2.4GHzで繋げば速度低下も少ない事を期待。

WPSで簡単に設定できるとの事でマニュアル通りに行いましたが繋がりません。仕方なく中継機に有線LANを繫いで設定しました。こちらは簡単にできました。WPSで設定できなかったのは、SSIDを非公開にしているからかな? WPSはその辺も考慮して繋ぐのかと思っていましたが違うのか? よくわかりませんが結果オーライです。

2階の部屋に設置した様子です。2.4GHzと5GHz共に良好な電波状態です。親機との接続は5GHz優先にしたので5GHzで繋がっているはず。中継機はそこそこ発熱します。熱くないですが温かい。真夏は大丈夫かな。


パソコンを設置した部屋も電波が強くなりました。明日テレビ会議のテストを行う予定なので、無事に繋がる事を願っています。

中継機の費用はテレワーク促進とかで補助金がでないのかな?