2020年3月28日土曜日

センサLED電球の交換

昨夜帰宅すると玄関につけてあるセンサ付きLED電球が一瞬強く光り、その後チカチカ点滅して消えた。あれっ、と思った瞬間には消えていたが全く消えた訳ではなく薄ぼんやりと微かに点灯している。しかし、取り外して付け直しても回復することはなくご臨終でした。前触れは全くなかった。

アマゾンの履歴を調べたら2年数ヶ月前に購入したモノでした。2個セットで1,200円と安いノーブランドでしたが、2年の寿命はちょっと短い。LED電球は10年以上持つという謳い文句なのにね。セットのもう一つは玄関に繋がる廊下につけてあるが、こちらは今のところ大丈夫。ほぼ同じ点灯回数と時間だと思うので、間も無く寿命だろうか。

懲りずに再びアマゾンで2個セットの安いモノを購入(今回は1,377円)して、先ほど届きました。写真右が壊れたモノ、左が新しいモノです。壊れたモノは刻印などが全くありません。分解しようかと思いましたが、白いドーム部分を割らないとダメそうなので保留です。


新しいモノは光る半球が大きくなっていて広角のようです。重さが2/3くらいに軽くなっていました。こんなに軽くて放熱は大丈夫なのか心配になる。寿命は50,000時間となっていたが、1日5~10分程度しか点灯しないので、300,000日=800年? まさかね。点灯時間でなくて通電時間だとすると5.7年。こんなものかな。

取り付けたら無事に点灯してよかったです。アマゾンの評価では初期不良も多いようだったので。さて、どの程度持つでしょうか?

2020年3月22日日曜日

レーザ加工機、試行錯誤中

よい天気に恵まれて桜も咲いてきていますが、家に籠っています。新型コロナ対策というより花粉症がひどくて外出したくないです。未だにマスクも入手出来ないし。しかし3連休中、仕事もあって工作はあまり進んでいません。合間にレーザ加工機のレーザの強さとフィード速度の良さげなところを探してました。

顔写真を題材にMDFへの焼き付けの試行錯誤です。焦げすぎたり薄くなってしまったり中々上手く行きません。肖像権フリーではないので公開は見合わせます。上手く焼けるようになったらフリー素材で焼いてみます。

これまでCNC Shield V4でステッピングモータのマイクステップ解像度を1/16分周にしていましたが、これだとフィード速度が遅いようだったので1/8分周に変更。これでも精度は十分のようです。さらにGRBLの設定でフィードの最大速度を1000mm/minに、アクセラレーションを800mm/sec2にしたところまぁまぁの速度になりました。しかし今度は、レーザ強度をPWMの最大値255にしても焼きが薄くなってしまい、指定フィード速度を落とすことに。これで濃淡が丁度良くなるところを探して、なんとかよい結果が得られるようになりました。でも、◻︎30mmのサイズで焼くのに50分くらいかかる。

懸案だったワークステージ(ワークテーブル)を3mm厚の透明アクリルから切り出しました。ワーク固定用のマグネットも埋め込んでひとまず出来上がり。未だ固定してなくて載せてあるだけ。どうやって固定するか悩み中。


2020年3月15日日曜日

マグネットピンの製作

レーザ加工機のワークステージは未だできていませんが、レーザの強度やフィード速度、解像度など色々試しています。写真の刻印はレーザが強いと焦げてしまったりして調整が難しいです。刻印中のフィード速度を上げましたが、うまく反映できません。まだ調べ方が足りないようです。

先日書いた原点合わせとフォーカス調整のためにレーザを弱く発光させることは、Gコードのコマンドを発行する事でできました。

M3 S1 で一番弱い発光です。白い紙はS1でもレーザが当たった点が見えますが、MDF材はS5位がいいようです。これは使うレーザモジュールによると思います。

ワークステージに紙などを固定するマグネットのピンを作ってみました。以前は100均にあったけど見つからなかったので、アクリル板から切り出して作ります。磁石は小さくて超強力というのを買ってきました。確かに強力です。


5mm厚のアクリル板からφ9mmの凹凸を切り出しました。凹の窪みに磁石を埋め込み、反対側に凸を接着します。

凹凸の中心を合わせて接着するために9mm厚のベニア板にφ9mmの穴を開けた治具を用意。凹を逆さまに入れて、アクリル接着剤を1滴垂らしてから凸を逆さまに差し込んで一体化します。

接着後に凹に磁石を埋め込んで完成です。このとき4つのNS極を合わせておきます。出来上がった様子です。強力な磁石なので、近ずけるとくっ付いてしまう。

ホワイトボードに付けてみました。いい感じです。

ちょっと寄り道工作でした。次回、ワークステージができるか?!


2020年3月12日木曜日

米国から予想外に大きな荷物

ネットで部品を購入したら米国から大きな箱で届きました。日本語サイトだったし、日本の代理店名だし、送料無料だったので、てっきり国内発送だと思っていたら米国からでした。発送しました、とメールが来てから5日ほどかかったので、中々届かないなぁと思って少し心配していたところ、米国からというオチでした。

小さな部品を4つ購入したのですが、届いた外箱が大きくて、開けてみたら個々の箱も大きくてビックリです。間違えて一箱数十個入りを4箱注文してしまったのかと焦りました。


でも、個別の箱を開けたら1個しか入ってなくて一安心です。厳重にスポンジに挟まれて入っていました。中国から届く部品とは大違い。これなら多少乱暴に扱われても安心です。

これだけ大きな箱を日本まで送ってくれて送料無料はありがたい。国内のオンラインショップでも買えた部品ですが、ここが安かったのです。

2020年3月8日日曜日

CNCフライス加工苦戦中

今週末は久しぶりにかみさんと国内旅行の予定でしたが、新型コロナの影響で観光施設のクローズが多かったためキャンセルしました。かみさんとの国内旅行は一昨年にも大雨でキャンセルになったことを思い出した。近年、旅行運が低下している?! 昨年の香港もデモだったし。そう言えば香港のデモはコロナの影響で休戦中かな。

そんな訳で、家に籠って工作三昧でしたが、どうもうまくありません。CNCレーザ加工機のワークステージを作ろうとしましたが失敗続きです。

当初1mm厚のアルミ板で作ろうと、CNCフライスで切削を始めましたが全然切れなくてバリだらけです。写真の中央の4つの穴(窪み)はネオジム磁石を嵌めて、ワークとなる紙などを固定しようと思っているもの。


切削後にエンドミルを確認したら切子が詰まってしまってました。粘りあるからか。元々切れ味の鈍かったエンドミルを使ったのも敗因かも。アルミ板のストックがないので次は3mm厚のアクリル板で挑戦してみました。

普段使っていたφ2mmのエンドミルがアルミ板切削で切れなくなっていてストックもなかった(買っておいた気がするが見つからず)ので、φ3mmで加工を始めたらアクリルが溶けてしまいエンドミルの先端が団子状になって失敗。スピンドルの回転数を落とし、フィード速度も落としたけどダメ。アクリル板がこれまで使っていたものと違うものを使ったのも一因かも。

一旦作業は諦めて、φ2mmの樹脂用エンドミルを注文することにします。樹脂用は少々高くてこれまで使ったことはないのですが、溶けにくいらしいので試してみようかと。モノタロウからクーポンが届いたら頼んでみます。先々週に色々買ったのでクーポンが届くようになっており期待してます。

2020年3月5日木曜日

LEDリングライト

電子工作の写真撮影など、部屋でブツ撮りをするとスマホを構えた影がでたり、照明が反射してしまうことが多いです。下写真の右下がそうです。照明が反射しないアングルを探すと影がでるジレンマ。

そこで、アマゾンで見かけたLEDリングライトと云うものを試してみました。USB給電でモバイルバッテリを使います。発光色や明るさを変えられます。2,300円弱で意外と安かったので試してみた次第です。


光らせるとこんな感じです。結構明るい。使い方として美容化粧/YouTube生放送/自撮り/広告用写真/ビデオカメラ撮影などの用途が書かれていました。

使って撮影した様子が以下。右下の影は消えました。

使っていこうと思いますが、写すネタの工作が停滞中です。

なお、Bluetooth接続のシャッタボタンも付いていました。これ単品でも500円位します。

購入したもの(下記一番左)を今見たら売り切れでしたが、同様のライトは多数あります。選ぶのが難しかった。


2020年3月1日日曜日

レーザ加工機、試し加工

3月に入り春本番ですね。しかし、新型コロナウィルスの影響で色々と自粛ムード。個人的には花粉症の症状がひどくて元々出かけられないので、家に籠って仕事やら工作をしています。花粉症対策のマスクも入手できないのが辛い。

ようやく、レーザ加工機が動き始めました。まだ未完ですが、試し加工の様子です。


ヘッドの移動速度や解像度など色々試しながら探って行く予定。LaserGRBLというアプリを使っていますが、加工中に強制停止してもレーザの発光が止まらないようなので、強制オフのスイッチを設けたほうがよいかも。また、最初にレーザのフォーカスを合わせたり、原点を確認するために弱く発光させる機能が欲しい。

強制的にGコードを発行すればいいのか? 何かハード的な工夫が必要なのか要調査・検討です。