先週、サンフランシスコ湾の南に位置するシリコンバレー周辺と西にあるスタンフォードに出掛けてきました。
NISA枠の一部でNASDAQ100に投資しているので、株主として米IT企業にこのまま投資を続けてもよいか、実態をこの目で見ておこう。また、米国の貧富の差が激しさを増していると聞くので経済は大丈夫かを肌感覚で感じておきたい。などという高尚な動機ではなく単に物見遊山です。
まず最初はIntel Museumです。それほど広くはないですが、インテルの歴史やシリコンインゴット、ムーアの法則、世界最初のマイコンIntel 4004とそれで作った日本のビジコン社の電卓などもあります。1971年とのことなので44年前。開発に携わった嶋正利さんの講演を聞いたことがあるのを思い出した。博物館の中央に子供向けセミナー室があり小学生のグループが勉強に来ていました。
Google Visitor Experience、Pixcel10などの展示とカフェがあり、カフェで休憩。周りは公園のようなで巨大なキャンパスといった感じ。移動用のGoogleカラーの自転車が多数あり、社員はこれで建屋間を移動?
自動運転タクシーのWaymo(ウェイモ)がやってきました。Googleの親会社のAlphabet傘下の自動運転開発・サービス企業のタクシーです。クルマの屋根や周りに多数のセンサが付いている。サンフランシスコからこの辺りまでがサービス範囲のようです。後日乗ってみました(別途書きます)。
Apple Parkと呼ばれ、UFOとか言われたリング型建物の模型です。直径460メートルなので一周1.5Km、対面のオフィスに行くのに750メートルもあって移動は大変そう。会議はオンラインかな。ちなみに大阪万博の大屋根の直径が内径615メートル、外径675メートルらしい。
Visitor Centerから少し歩いて、Apple Parkの外周を見てきました。出入口には警備員が立っており、社員はIDカードをタッチして入館。ぜひとも近くに展望タワーを建ててリングが見渡せるようにして欲しい。世界中から信者が巡礼にくるよ、きっと。
その他、車窓から見えた有名どころ。nVIDIAも屋根が特徴的です。土地が広いので高層ではなく低層で巨大。
TESLAはいくつかの場所にあるようです。そういえばシリコンバレー周辺ではサイバートラックをよく見かけました。ステンレスのままでは味気ないのか、独自のラッピング?塗装?をしているクルマが多い。











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