2025年1月19日日曜日

リニアスライダで遊ぶ(その8;蓄光掲示板改造中)

今年は厄年かと思うほど、実際は前厄、後厄を含めても厄年ではないですが、体調が悪い日が続いていました。正月三が日寝込んだのに始まり、仕事始めの週の後半から喉の痛みが激しい風邪?のため、急遽2日間休みをとりそのまま折角の3連休の5日間を寝て過ごしました。先週も仕事に行くのがやっとの有様で、まだ喉の調子は戻りません。インフルエンザ感染が怖くてクリニックにも行けず、ひたすら市販薬でしのぎ、この週末でようやく何とかなりつつあります。

厄年、というのはある程度根拠経験則があるのだと思うけど、その昔、江戸の頃(起源は知りません)の平均寿命が短い時代の経験則?では、現代の平均寿命80年の時代には合ってないのかとも思う。

以上、蓄光時計蓄光掲示板で遊ぶのが滞っていた言い訳です。今日、久しぶりにプログラムをいじってみました。

  • 表示するメッセージをPCから送る
    • ArduinoのSerialReadを使って送られたテキストを表示。
    • 文字数に応じてUVヘッドの移動量を変化させる(文字数が多いと文字が細くなる)
  • 高速描画
    • 文字フォントの1列内にドットが一つもないとき、UV照射のための待ち時間無しにする。例えば空白文字はそのままヘッドの移動になるし、1 や ! などの描画時間が短くなる。

  • シリアルでコマンドを送る(まだ途中)
    • UV照射時間、再描画(時間経過で消えるので前回と同じメッセージを上書き)制御、再描画時間などの値、時刻表示などのコマンドを送れる。
  • 文字以外の図形描画(構想中)
    • 現状5x7ドットのASCII文字のみだが、5x7にとらわれない自由な図形にして、コマンドで表示させる。全面点灯すればそれなりに明るい照明になる?
蓄光は明示的に消せないというのが弱点ですが、それをうまく活用して面白いものができないか考えています。何か構想がある訳ではないけど、プログラムを書いて動かしてみると新しい発想が浮かぶこともある。

その昔、蓄積型のグラフィックディスプレイというのを使ったことがあるのを思い出しました。確かテクトロ製だったような気がする。ラスター表示ではなく、オシロのように電子ビームを振って表示するベクター表示でした。電子ビームが当たった箇所の蛍光体がしばらく光っていてるので、ビームの走った軌跡が図形になって表示できます。蛍光面をリフレッシュするスイッチがあって画面全体を消去します。画面の一部を消すことはできなかったと思う。

意識していなかったけど、この経験が今回の蓄光掲示板の発想の原点だったかも。

2025年1月5日日曜日

リニアスライダで遊ぶ(その7;蓄光デジタル時計)

蓄光グッズ好きの方に贈る蓄光デジタル時計です。部屋が暗くないと見えないのに、動作音が大きくて寝室には向きませんw

1分毎に書き換え(上書き)しているので分の桁は、数字が重なってしまい読みにくいですが、読めないこともないかなという感じ。ドット当たりの紫外線照射時間は0.6秒にしています。短くすると蓄光量が少なくなり、消える時間も短くなるのですが照射直後も暗いし、照射時間が長いと1分では消えずに重なりが大きくなります。

蓄光掲示板 や この時計も少し暗いバーなどに置くと雰囲気がでる?かも。

年末に風邪をひき、年末年始は大晦日から三日まで4日間ほぼ寝たきりでした。一歩も外出せず、家の中で若干動いただけだったのでiPhoneの歩数計もほぼ0のままでした。折角の休みだったのに残念だと思う反面、じっくり休めてよかったと思うことにします。あすから仕事だ。



2025年1月2日木曜日

2025年、明けましておめでとうございます!

なんと大晦日から発熱してしまい、寝正月(意味違う?)の新年となりました。37度台なのでインフルエンザではないと思うが、2日夜になっても怠くてやる気がでない。

蓄光掲示板で遊ぶつもりだったけど、以下のメッセージを表示するのが精一杯。今年もよろしくお願いします。


蓄光は意外と長時間残っていて、メッセージを上書きしても前のメッセージが薄っすらと見える。15分位経過しないと、重なって見にくくなりそう。デジタル時計にしてみようかと思っていましたが、15分毎に書き換えないと厳しいか。分解能15分のデジタル時計では日時計より低い分解能w