2017年2月26日日曜日

CNC3040

ついにこんなモノに手を出してしまいました。
CNCフライス(ルータ)です。

電子工作やらDIYをしていてケースの金属や樹脂加工がイマイチうまくいかないことが多いので、思いきって購入した次第です。他にもアクリルを使った工作などもやってみたいので。

価格面で中国のショップから購入したが、USB接続タイプを注文したのにパラレル接続のモノが届き、メールで対処を交渉中。どうなることやら。

これからCADやCAMソフトの使い方を習得するので、動かせるようになるにはしばらく時間がかかりそう。有名なJW-CADというフリーソフトを試したが、操作性が私の思うイメージと全く合わず使いこなせそうになかった。

そこで、無料で使えるAutoDeskのFusion 360という3D-CADを取り敢えずインストールしてみた。これはCAM出力もできるらしい。が、まだ全然使えない。参考書を買って読まないとダメそうで先は長い。

CAMデータを送り込むコントロール用のパソコンをどうしようか考えていて、知人に相談したら古いパソコンを譲ってもらえることになった。捨てるのにもお金がかかるので助かるとのこと。

本日、引き取りに行ってきた。2007年製だったので約10年前のWindows XPパソコン本体と液晶ディスプレイ。結構キレイ。液晶の画面が正方形に近い。

 

Pentium4 3GHz, 1GBメモリだった。取り敢えず、不要なアプリやドライバを削除し、自動起動する不要なサービスなども止めた。もうネットにつなぐことはないので、ウィルスチェックなども消して、最後にデフラグし、気持ち軽くなった。

しばらく苦労しそうです。

2017年2月25日土曜日

サッシのクレセント交換

折れてしまったクレセントと同じものをググったら無事に見つけることができた。便利な世の中になった。ひと昔前ならプロに頼むか、外したものをホームセンタなどに持ち込んで取り寄せてもらうしかなかった。

写真から探して型番が分かったので、さらにググって楽天のショップで購入。送料込みで2,000円弱、注文の翌々日の昨日到着した。ということで今朝早くから交換作業を行い、5分程度で完了しました。

折れたクレセントレバー 
新品クレセント 
交換完了 
今回、BlogTouch というアプリを使い、iPhoneから直接ブログをアップしてみました。有償ですが使い易いアプリです。

2017年2月23日木曜日

超小型グラフィックLCD習作

超小型グラフィックLCD習作の回路図、ソースコードなどをアップしました。


Blogger用 iPhoneアプリ

iPhone用のGoogle公式アプリがなくなったようなので、BlogTouch というアプリのお試し版を試している。お試し用は記事を「公開」にすることはできないようだが、ドラフトとしてアップすることはできる。しかし、写真を貼り付けるとエラーがおきてそれもできない。ググっても対策は見つからず。

お試し版だからなのか、有料版でも同様なのか分からないので購入にも踏み切れない状態。
以下のようなエラーがでます。

BlogTouchのエラー
記事の内容は、アルミサッシのクレセントレバーが折れてしまったというもの。鍵がかかった状態で折れた。開けるにはペンチが必要。
アルミ鋳造のようだが、こんなものが折れるのか?

2017年2月18日土曜日

春一番

2月17日(金)、春一番が吹き荒れた。出張の新幹線で移動途中に天気が目まぐるしく変わる様子が目にとれた。天気図の推移をみると低気圧が発達して、寒冷前線が日本列島を横断していった様子が分かる。


デジタル気象ロガーにも前線の移動と共に気圧が低下している様子が記録されていた。
下の写真は18日の朝7時頃に撮影したので、前線通過は15時間ほど前の17日16時頃だったことが分かる。1,000hPaくらい。気温もその前の日に比べると高かった。


グラフィック液晶の左下のシミが次第に大きくなってきて、もうすぐ表示エリアにかかりそう。
ケースへの組み込みはなかなか進まない。

2017年2月12日日曜日

気象ロガーのケース

気象ロガーのケースを色々探したが、かっこいい適当なモノがなく単三電池ホルダーにすることにした。4本用のうち2本に電池、残り2本のスペースに回路を収める。

単三電池×4本ホルダー


回路はユニバーサル基板に載せ替えた。左側縦の7ピンICソケットには、LCDモジュールを挿す。上側の5ピンソケットはICSP書き込み用。

ユニバーサル基板に載せた気象ロガー

2017年2月11日土曜日

シリンダーガラスボトル

時々、100均に工作ネタや材料を探しに出かけるが、今回はキャンドゥで シリンダーガラスボトル というものを見つけた。2015年に作った試験管スパイスラック時計に使った培養用試験管と同じ形状。コルクの蓋がついて100円なので試験管より安い。

何かに使えないかと、φ40×148mm、φ30×120mmを買ってきた。 写真の右端は試験管スパイスラック時計φ25×120mm。
シリンダーガラスボトル

ついでに、気象ロガーを入れるケースに使えそうな ブリキ携帯灰皿 というものを買ってきた。大きさ的にはよいと思うが加工が少し面倒そう。まだこれにするか未定。
ブリキ携帯灰皿

2017年2月5日日曜日

単三電池の容量

気象ロガーは、少しプログラムを書き換えたので長時間(来週末までの予定)の稼働テスト中。

単三電池2本でどの程度動くか見積もるため、秋月の気圧モジュール基板に載っていたチップLEDを取り外して消費電流を測定。PIC,LCDを合わせた全体で0.7mA程度になった(エボルタのニッケル水素で測定したので電圧は2.5V強)。アルカリ電池だと3Vなので、2割増しで電流は0.84mA位。

また、アルカリ単三電池の容量をググったらパナソニックのサイトに資料があり、 1mAだと1,000時間くらい。0.8mAだともう少し伸びるかもしれないが、大まかに1,000mAh/0.8mA=1,250時間(50日)。2ヶ月程度は動くかな。


アルカリ単三電池の放電持続時間

2017年2月4日土曜日

デジタル気象ロガー、デバッグ中

blogはじめにちなんで、最初の記事はloggerです。

秋月の超小型グラフィック液晶を使って、気象ロガーを作ってみました。
4日間(96時間)の気温と気圧推移が見られるようになっています。
液晶画面がちょっと小さすぎて見づらいのが難点。

デバッグがほぼ完了しましたが、見栄えのよいケースが見つからない。
ケースが決まったらユニバーサル基板に載せ替えます。

気圧推移
気温推移(窓際に置いたので昼間は30度)
 液晶の左下にシミが出てきて、少しずつ成長している。そのうち表示エリアを浸食しそう。