ラジオライフ2023年5月号にLINE防犯カメラの記事が掲載されました。第2特集の技術とアイデアを駆使して唯一無二の玩具をDIY!「キテレツ電子工作百科」というところに載っています。キテレツかな?
最近、新しいPICに疎くなっているので少し勉強してみようかと思った次第です。トランジスタ技術も久しぶりに購入した。ちなみにラジオライフ誌は見本誌を頂けるとのことなので購入していません。
ラジオライフ2023年5月号にLINE防犯カメラの記事が掲載されました。第2特集の技術とアイデアを駆使して唯一無二の玩具をDIY!「キテレツ電子工作百科」というところに載っています。キテレツかな?
発泡スチロールのトロ箱を処分するためにスチロールカッターを作ってみました。最近は環境意識の高まりなどもあってパソコンや家電などの緩衝材に発泡スチロールが使われることは減りましたが、鮮魚などを運搬するためには断熱が必須な発泡スチロールがまだまだ必要です。 そのままでは廃棄しにくいので板状にしますが、手で折ったりするとスチロールの粒々が飛び散って始末に困る。
スチロールカッタ―は工作用の乾電池で動作するものが100均でも買えますが、それなりの大きさでパワーのあるものは高いので自作してみました。
100Vを直接使ってパワーコントロールするのは感電が怖いので、ノートパソコン用のACアダプタ(65W)を使っています。安定化電源でテストしたときに30~40W程度で十分切れたので、アマゾンで買える安価なPWMコントローラを繋ぎました。
工夫点はニクロム線にテンションをかけるのに、100均のクランプのバネを利用したところ。なかなか良い感じです。あまり強くすると赤熱したニクロム線が切れそうなので、適当なテンションになるようにしています。ニクロム線は5mのものを購入したので、もし切れても十分張り替えができます。
また、赤熱しなくても熱くなっていることが一目で分かるようにニクロム線の端にモニタ用のLEDを配置しました。光っているときは熱い!
3Dプリンタでのケース印刷に苦戦しました。反る力が強くてヒートベッドから剥がれてしまう。小さいから大丈夫かと思っていましたがダメでした。結局、brimにカプトンテープを貼る対策でなんとかなりました。ABS樹脂は難しい。
ケースの裏蓋はホットボンドで固定です。
電源投入から90秒経過してダミー電流を流しているところ。モニタLEDがケースのABS樹脂を透過して光っているのが分かる。
動画です。2分20秒
90秒毎なので1時間に40回、0.5秒間なので流れる積算時間は、0.5秒 * 40回 = 20秒 = 0.0056H流す電流が100mAなので、100mA*0.0056H=0.56mAh
モバイルバッテリでArduinoやPICで作った回路を動かすと消費電流が少ないためにしばらくするとオートパワーオフしてしまう。最近のモバイルバッテリには無線イヤホンなどの充電向けに低電流モードが付いているものもあるようですが、それも2時間程度で停止してしまうようです。
手元にあるAnkerのモバイルバッテリには低電流モードがないようなので(取説がなくなってしまい不明)、Arduinoなどを動かすと2分弱で電源が切れる。また、繋ぐとすぐにオンになる。なんか不便。最近のはこんな感じなのか。電源のオンオフ位は自分でコントロールしたい。
そこで勝手に電源がオフにならないようなキャンセラを作ってみた。思いついて作ったので手持ちの部品のみ。原理は以下のような感じで、オートパワーオフになる前にちょっと多め(100mA程度)を流すことで、オフにならないようにモバイルバッテリを欺く。