2017年6月29日木曜日

電動ドリルドライバ新調

CNC工作台の材料は、先週末にホームセンタで入手した。天板のベニア板は目当ての12mm厚がなく、9mm厚では薄くて頼りなかったので18mm厚にした。2×4を含めてトータル6千円強。

800mm × 1,380mm にカットして貰ったらギリギリで車に積むことができ、無事に持ち帰り。

組み立てに先立ち、電動ドリルドライバを新調することにした。今迄メインで使っていたのは、10年位前に買ったBlack&Decker製のいかにも日曜大工用というもの。一番稼働率が高い電動工具なのですでに4台目。

今回、チャックの締まりが悪くなり、パワーも落ちてきた上にトリガが引っかかるようになったので、リョウビの新しいものを購入。

試してみたら、トリガを離した後に惰性?で回る時間が長くオフになるのが遅い感覚がする。クラッチが効く前に止めようとしても、止まらずにクラッチのお世話になる。慣れれば大丈夫か。

ちなみに以前、バッテリ式も使っていた(今もある)がすぐにバッテリ切れになり作業が中断するので、家で使うならAC式の方が断然使い勝手が良い。

2017年6月22日木曜日

フリスクケース用基板

 秋月のサイトを覗いたら、フリスクケース用のユニバーサル基板を販売し始めていた。
両面スルーホールで60円とリーズナブルです。

以前、自分でフリスクケースにぴったりのユニバーサル基板を作って(中国に発注して)頒布しようと考えていたこともあったが、こんなに安くは作れなかった。

しばらくフリスク工作は休んでいたが、久しぶりに作ってみたくなった。取り敢えず、他の部品を注文するときに何枚か買ってみよう。

秋月のフリスク基板

 

2017年6月21日水曜日

情報処理試験・結果

今日、4月に受けたシステム監査技術者試験の合格発表がありました。残念ながら不合格でした。

午前Iは90点台前半、午前IIは70点台半ばと好調だったが、午後Iが61点とギリギリ通過。論述式の午後IIがなんと初めてのC判定。確かに設問1の回答と2以降の話しが繋がらず、内容も一般論だったので仕方ない。

また来年挑戦しようと思う。監査の論文は予習しておかないと難しいな。その前の午後Iも気を引き締めないとダメだが。

秋は気分転換にネットワークスペシャリストを受けてみるか。しかし、こっちはもっと勉強しないと、、、


2017年6月18日日曜日

CNC用工作台

CNCフライスを格納する防音・防塵ボックスがでかくなりすぎて、今迄の工作台に載せると工作スペースが手狭になってしまう。パソコンやコントローラも場所をとるし、電子部品のリード屑やハンダ屑が飛んでパソコンなどに入ると困る。

そこで、専用工作台をつくることを検討中。取り敢えずこんな図面を描いてみた。稚拙な絵ですがいつもこんな感じの図面で作ってます。自分で作るので大丈夫。

フレームを2×4で作って、天板は12mm厚のベニアにするつもり。20mmくらいあったほうがよさげですが高いので妥協。4千円弱で作れるかな。


左側にはパソコン、ディスプレイ、コントローラが載ります。

ベニアはホームセンタでカットしてもらえばギリギリで車に積めそう。トラック借りてもよいけど余分な往復が面倒なので。

2017年6月12日月曜日

らっきょう本漬け

2週間前に塩漬けしたらっきょうを本漬けしました。塩抜きのために一昼夜水にさらしたが、匂いが強烈。家中が臭くなり、帰宅した子どもがガス漏れかと思ったそうだ。

左が鳥取産、右が鹿児島産。

2017年6月11日日曜日

AC100Vオフタイマー

扇風機のタイマーが壊れていたので、PICで簡単なオフタイマーを作ってみた。

 手元にあった部品だけで製作したが、部品を買っても7〜800円程度で作れると思う。

タイマーを取り外しとこんな感じ。
 
内蔵するためにユニバーサル基板をこんな形にカットして実装した。SSRは秋月のキットを利用。
 
タイマー軸の穴が大きくて、プッシュスイッチを固定するにはちょっと厳しかったので、CNCフライスでアクリル板からワッシャーを切り出した。
 

内部に基板を取り付けた様子です。左に少し見えている白いのがフューズボックス、その隣の緑は1uFコンデンサ。
 
表側はこんな感じ。
スイッチを押すたびに、オフ、1H、2H、3H、連続が切り替わる。カウントダウン中は点滅。文字はネームランドで印刷して貼ってある。
 
なんと、PICのプログラムをデバッグ用の60倍速(1時間を1分に加速)にしたままだった事に気づいた。3分タイマーになっている。

これから分解します(T_T)

記事は近々アップ予定です。


2017年6月10日土曜日

山椒

山椒の実を収穫した。
 
1週間ほど乾かした様子。この後、種を取り除き、皮の部分を使う。
 
ミル付きビンに入っているのが昨年作ったもの。ビン2つ分くらい収穫したのでまだ残っている。
食べるときにミルで擦るので香りが強くてよい感じ。

ビニール袋に入れたのが今年の分で、今年は少な目。冷凍庫で保管する。


今日はこれからラッキョウの塩抜きをして、明日本漬け予定。

並行してPICの工作も進めている。扇風機を出してきたらタイマーが壊れていたので、AC100V用のオフタイマー製作中。プログラムは大体書けた。

2017年6月4日日曜日

ハッカーのたのしみ

ハッカーのたのしみ」と言ってもハッキングの話ではなく、とてもマニアックで山椒のようにピリッと効くアルゴリズムが掲載されている本。副題は、「本物のプログラマはいかにして問題を解くか」 。

ビット操作などを高速に行う例が多かった気がする。気がするというのは、ちょっと気になる処理があって本書を見てみようとしたが見つからない(T_T)。捨てたりはしてないはずなので家のどこかにはあるはずだが、、、 こんなとき、電子書籍だとよかった。

フリスク・マトリクスLED工作を作ったときに、この本に載っていたビット列の縦横回転を条件分岐無しで行う方法を実装してみた。結果としてPICの8ビットCPUでは高速化のメリットはなかったが、なかなか面白いアルゴリズムだった。

今はCPUは高速化し、メモリも十分になり、ソフト的にもライブラリが豊富になっているので、アセンブラレベルでコードを書く人は多くないと思うが、少しでも高速化したいところに使う機会があるかも知れない。アルゴリズムの原理説明はなかったと思うので、コードを読み解く楽しみがある。また、 8ビットPICでアセンブラだと色々と参考になるところがあった。

早く見つからないかな。