2017年12月31日日曜日

小型有機ELディスプレイ、解決しました

横方向が1ドットずつ指定できなかった問題が解決しました。

データシートでは指定順序として page start address、lower start column address、upper start column addressの順に指定するようになっていたが、lowerの前にupperを指定したら上手く行った。何となく上位から指定しないと内蔵ファームの実装が難しそうだよな、と思って逆にしたら動いた次第です。仕様書を信じてはいけないという教訓だが、仕様書しか頼れないというジレンマもある。

というわけで、こんなモノを動かしてみました。
相変わらず進歩がないな。


先日、2001年にヘキソミノプロジェクトを主催されていたdaichonさんから、富士通の量子コンピューティング紹介ページにペントミノ風パズルを解く例が載っている事を教えて頂きました。

いよいよ量子コンピューティングでヘキソミノの全解が解ける時代になるのか? 16年前に想像していたより早く実現できそうな感じで楽しみです。

上の写真のペントミノは、キチンと基板に実装して、ケースに入れようと思ってます。ちなみに内蔵クロック32MHzで動くPICなので以前のモノより約1.5倍高速です。

もう31日の深夜1:00を過ぎてしまいました。年内の更新はこれで最後です。よいお年を。

2017年12月24日日曜日

小型有機ELディスプレイ、悩んでます

小型有機ELで細かい表示制御を試していますが、上手く行かないことがあって嵌ってます。

コントローラチップSSD1306の仕様では、横方向1ドット毎にカラム位置を指定できる(lower start column address : command 0x00〜0x0F)ことになっているがこれが効かない。upper  start column address は効くので16ドット毎の指定はできる。
色々と試してみたがダメだ。なぜ? ググってみても見つからない。


これができないと思い通りに絵を描くのが難しいし、無駄な処理が必要になる。

Arduino用ライブラリのソースを調べれば判るかな。もう少し悩んでみます。

2017年12月18日月曜日

小型有機ELディスプレイ、表示できた。

なんとか表示できるようになりました。
結構、高精細ですね。これを活かせるアプリケーションを考えるのが課題です。

2017年12月16日土曜日

小型有機ELディスプレイ

秋月で0.96インチ小型有機ELディスプレイの扱いが始まっていたので購入してみた。

今朝からデータシートを読み始めたところ。ググってみるとarduinoで動かしている例などがあるので参考にしたい。この週末でなんとかなるかな、と思っていたが明日は予定があった。



2017年12月10日日曜日

Kindle Paper White

アマゾンのサイバーマンデーで、以前から欲しかったKindle Paper Whiteのマンガモデルを購入した。明日まで7,300円オフ(プライム会員)。

少し前に、ノーベル賞をとられたカズオ・イシグロ氏の作品を読みたくて紙の本を探したが売り切れだったので、Kindle版をiPhoneで読んだのだが長時間読むにはキツかった。

以前から、下の写真右のKindleを持っていたが日本のアマゾンから購入したKindle本は読めなかった。これではもっぱら青空文庫を読んでいた。

並べてみると新しい方が少し黄色っぽい(バックライトオフ)。解像度はさすがに良くなっている。ちなみに表示中の書籍は青空文庫にある片岡義男氏の作品。まだ著作権切れにはなってないがご本人の希望で公開されている。

最近は紙の本と同時にKindle本が出ることが多くなってきたので嬉しい。出版社にもっと電子書籍に力を入れて欲しい。表紙もお願い(今は著作権の関係で紙の本と異なるケースが多いようだ)。

2017年12月9日土曜日

スマートスピーカー呼び出しボタン、試してみた

Google Home Miniで動作検証してみました。
当初、認識しませんでしたが、少し見直したところ上手く動作しました。

現時点のスマートスピーカーは、聞いてくれるフレーズに限りがあり、決まったコマンドを口頭で伝えるレベルですが、それでも未来を感じられるガジェットです。ビックカメラで3,000円だったので試してみる価値ありです(ステマではありません)。

会話のコンテキストをわかってくれるようになるのもそれほど遠くないかなと思っている。多いに期待したい。

2017年12月2日土曜日

スマートスピーカー呼び出しボタン

デイリーポータルZの爲房さんの記事でスマートスピーカーの呼び出し呪文を色々と変えてみる実験をしていた。

記事のあとがきで、呼び出し呪文「アレクサ」を喋ってくれる専用機が欲しい旨あったので作ってみた。



希望者がいたら回路やソースを公開します。