2024年7月30日火曜日

ラジオライフ誌に首振り扇風機の記事が載りました

ラジオライフ2024年9月号に 「PCファンを使った首振り卓上扇風機」 の記事が載りました。電子工作の匠という特集内です。ラジオライフ誌に載るのは、2023年3月の「ラジオライフ誌にLINE防犯カメラが載りました」に続いて2回目です。

写真は頂いた見本誌、感謝です。情報が盛り沢山の割に950円はお得です。広告も少ないし。

ラジオライフ2024年9月号 雑誌 – 2024/7/25
ラジオライフ編集部  950円


2024年7月27日土曜日

SynologyのNASキットDS224+/Gをセットアップ

昨日、プライムデーで購入したNASSynology DS224+/Gがようやく届きました。今の販売価格は円高の為か安くなっていて少しショック。



DS224+は正面パネルを引っ張って外すと即HDDにアクセスできます。HDDを載せるトレイを引き出してHDDを載せ、トレイを押し込めば準備完了。動作確認のためにメモリはまだ増設せずに標準2GBのまま。


パソコンデスク横の足元に置いて電源、LANケーブルを繋いでセットアップを行いました。ストレージプールを作成するときに「ドライブチェックを実行」したら、なんと6時間コース。まぁチェックしておいた方が安心なのでしばらく放置。


ストレージプールができたらボリュームの割り当ても自動的?にできていた。ボリュームは用途によって分けた方がよいのか?大きなひとかたまりでよいのか?分かりませんが、とりあえず自動的に作られた一つの大きなボリュームにしておきました。

共有フォルダを作ってPCからアクセスしたら無事に認識されて一安心。写真フォルダ100GBくらいをコピーしたところ100~120MB/sで書き込めた。まぁ個人的には十分な速度。共有フォルダのサムネイル表示も早い。動作音も気になりません。

動作確認が済んだのでメモリを増設します。シャットダウン後にHDDの右側を抜くとメモリスロットが見えるので、そこに8GBメモリを差し込んで、HDDを戻せば完了。


Synologyのパフォーマンスモニタで見ると10GBが認識され、8.7GBがキャッシュに使われているのが分かります。これを確認したのは再び写真フォルダをコピー中。Windowsのファイル転送速度にはあまり変化がないようにみえたけど気は心。早くなっていると信じる。


ディスクのチェックに時間がかかってしまい、このNASの色々な使い方や、バックアップなどまで取り掛かれず。また後日確認予定。また、本来のNAS導入の目的である各部屋にあるノートPCからのアクセスも順次確認するつもり。

2024年7月20日土曜日

プライムデーで購入したNASはまだ届かない

梅雨が明けて猛暑の夏になりました。平年より2週間ほど遅く6/22に梅雨入りしたので、1か月も経っていない。世界的な高温やハリケーンなど地球温暖化による気候への影響がこれまで以上に加速して表れているようです。温暖化は大規模な火山噴火や核の冬などの異常事態がなければ、数十年(もっと?)は止まりそうにないのでこれからさらに激しい気象環境になりそう。異常事態が起きても気候への影響は甚大なので、どっちにしても大変です。

さて、アマゾンのプライムデーで購入したNASは、肝心の本体がまだ届きません。今回、以下の品々を購入しました。NASは性能とコストを考慮してSynologyのDS224+/Gというものにしました。プライムデーでも安くならなかったのですが、ポイント還元が大きかったのでまあよかった。今見たら少し値上がりしているみたい。品薄なのか配達予定の幅が来週1週間以上あり、最悪再来週。

Synology NASキット 2ベイ DS224+/G【ガイドブック付】 クアッドCPU 2GBメモリ搭載 スタンダードユーザー向け 国内正規代理店フィールドレイク取扱品 電話サポート対応品 DiskStation
【NAS用HDD】Synology HAT3300-4T [4TB 3.5" SATA 5,400rpm / NASグレードHDD(MTTF100万時間) / 3年保証] 国内正規代理店フィールドレイク取扱品
Crucial(クルーシャル) 8GB*1枚 ノートPC向けメモリ DDR4 2666 MT/s(PC4-21300)CL19 Unbuffered DIMM 288pin 無期限保証 CT8G4SFRA266
バッファロー HD-EDS4U3-BE パソコン&テレビ録画用 外付けHDD メカニカルハードデイスク 4TB

これまでに届いたのは、前回紹介した4TB HDD × 2個、NASの増設メモリ(8GB)、バックアップ用外付け4TB HDDです。メモリは純正品は高かったので、コメントに「使えた」と書かれていたクルーシャルの8GBです。本体は2GBなので計10GBになる。これでパフォーマンスが上がることを期待。



この外付けHDDは、最近はやりのアマゾンの紙袋で、アマゾン配達で届きました。前回のベアHDDは段ボール箱に入ってヤマト便で届いたので少し安心でしたが、今回はちょっと不安。まぁ、バッファローの箱の中には緩衝材が入っているとは思うけど。

ということでNAS本体が届かないので、週末にやろうと思っていたセットアップはできません。代わりと言ってはなんですが、久しぶりに AC100Vインターバル・タイマの製作依頼 が入ったので作っています。工作部屋が暑いので適宜休憩取りながら。工作部屋にエアコン入れるかな?

2024年7月14日日曜日

プライムデー先行セールでNAS用HDDを購入

自宅にNAS(ネットワークストレージ)を導入したく、少し前から調べ始めました。というのも、パソコンが増えてきて今は常用が4台になっています。いずれも新しいものではないのですが、それぞれ用途が微妙に違います。

リビングに置いてあるデスクトップPCがメインで、性能がよくストレージが一番多いので写真や動画はここに置いてあります。動画編集もここ。他にノートPCがダイニング工作部屋寝室にあって、CADやプログラム書き、blog書きやyoutube視聴、その他諸々している。気になったり気付いたときにすぐ使いたいので各部屋に置いてある。

でも写真や動画は時々ノートPCでも必要になって、今はUSBメモリで移動したり、メールの添付で送りあっている。電子工作のデータシートやプログラムは、その時々でノートPCに分散してしまって、他のPCでも見たいことがあるととても不便。それぞれのバックアップも面倒です。またデスクトップはかみさんもよく使うのでデータコピーのときにちょっと割り込ませてもらっている。ということでNASを導入してデータを共有することにした。

比較的メジャーなNASメーカのSynologyQNAPを調べて、なんとなくですがSynologyの方が初心者にも扱いやすそうに感じたのでこちらにすることに。

アマゾンプライムデーが7/16(火),17(木)にあるので、これを待って購入しようと思っていましたが、先行セールで4TB HDD NASグレードというものが16%引きの¥15,500で販売され始めたので、取り合えずHDDだけ買いました。他社製の安いものもありますが、一応安心できるNAS用にした次第。


アマゾンのリンク
【NAS用HDD】Synology HAT3300-4T [4TB 3.5" SATA 5,400rpm / NASグレードHDD(MTTF100万時間) / 3年保証] 国内正規代理店フィールドレイク取扱品

ストレージはとりあえず4TBもあれば十分。2台でRAIDを組んで、さらに外付けHDDでバックアップを取る予定。NAS本体の候補は選びましたがまだ決めかねており、性能とプライムデーの価格を見て決めようと思っています。

最近のアマゾンは紙袋に入って届くので、HDDを購入するのが少し心配でした。しかし、ちゃんと段ボール箱に入ってヤマト便で届きました。よかったです。アマゾンも多少は精密機器に気を使っている模様。HDDは静電対策袋とエアキャップ袋に入り、段ボールに入っていました。

プライムデーでの本体の値段を楽しみに待っています。


2024年7月13日土曜日

タイ・バンコク(4日目:バンコク市街)

タイは雨季ですが、これまでは運よく雨に降られませんでした。しかし昨夜は大きな音を立ててスコールがきた。朝には止んでいたけどちょっと心配な空模様。

最終日、ホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらい、最後の観光にでかけます。予備日のような感覚だったので全くのノープラン。帰国便は夜遅いのでたっぷり遊べますが、昨日諦めたメークローン鉄道市場はちょっと遠いのでやめておきます。なにかトラブって帰国できなくなると困るので。

ということで、初日に渡し舟で横断したチャオプラヤ川を遡る船に乗ってみることに。BTSシーロムラインのサパンタクシン駅(Saphan Taksin)近くのサトゥーン船着き場(Sathon Pier)までやってきました。船は双胴でカッコいい。


途中で見えた船着き場。水上交通も交通インフラの一翼を担っているようです。


途中、車掌(船掌?)のおばちゃんが、たぶん外国人で降りる場所が分からないだろうと、チケットの確認にきてくれて、船着き場が近づくと「準備して」と声をかけてくれた。中華街近くのラチャウォン(Ratchawong)船着き場で下船。あっという間。

ここからなんとなく散策していたら市場の路地を見つけ入ってみることに。これが結構長くて面白い。問屋っぽいけど小売りもしているような多種多様のお店が並んでいる。この狭い路地をバイクが抜けていくのは台湾と同じ感じ。かみさんは観光客がよく履いていた像柄模様のパンツをお買い上げ。


市場街を抜けると結構立派な寺院があったりして、仏教が根付いている国であることを実感。


川辺も整理されていてキレイ。水が濁っているのは、街全体がほぼ平らなで流れがないので仕方ないか。

途中、カフェでお茶したりして中華街まで歩いてみました。かみさんは中華材料をお買い上げ。


その後、MBKセンターという大きなショッピングセンターに移動。雨も降り始めたので、配車アプリのGrabでクルマを呼んで、地図上では近くまで来てくれたのですが、交通量が多い上、路駐するクルマと人混みが多くて見つけられず、キャンセルとなってしまった。運転手に申し訳なかったな。仕方なく地下鉄とBTSで移動。巨大なショッピングセンターです。


ここで最後のタイ料理としてパイナップルチャーハンと野菜たっぷりの鴨肉のレッドカレーを注文。店員さんが、スパーシーだけど大丈夫か聞いてくれた。優しい。


その後、ジム・トンプソンの家に向かう。ジム・トンプソンはタイシルクの高級ブランドを立ち上げて財を成した人で、住居跡が博物館として公開されている。本人はマレーシアで失踪して今も行方知れず。博物館にはシルク製品のお店も併設されていて、かみさんがお買い上げ。



いよいよ最後の目的地、初日に見たマハナコーン・タワーに登る。ちなみにバンコクの正式名称は「クルンテープ・マハナコーン」(天使の都、偉大な都という意味らしい)。正式名称はその昔100文字以上だったらしいけど、2022年にクルンテープ・マハナコーンと短くなった。でも浸透しないようで、みんなバンコクと呼んでいる。


地上310mの床がガラスになったスカイウォーク(地上から見上げた写真の矢印の場所)を目指します。入口で手荷物検査があり警備は厳重。チケット売り場で今日は雨模様なのでスカイウォークはクローズする可能性があるが、それでもよいか確認された。ここまで来て登らない訳には行かない。バッグは1階でロッカーに預けさせられた。


エレベータは入ったとき真っ暗かと思ったら全面がディスプレイになっていて動き始めると激しい勢いで登ってく感覚の動画が味わえる。実際、速い。三菱電機製です。

310mのスカイウォーク、パラシュート禁止のピクトがある。飛んだ人いるのか!


幸い雨も上がり、係員がワイパーでガラス床の水気を切っていた。ガラスを傷付けないのと滑り止めに靴カバーを履く。またスマホや小さなバッグなども持ち込み禁止。安全だと分かっていても足がすくむ。乗る人数の制限はなかったようだが大丈夫か?!


ここよりさらに高いルーフトップ314mからスカイウォークを眺めた様子。ガラス床の310mと4mしか違わない? もっと差があるように思えた。写真の人の身長と比べても10mくらい違う気がするが。


ガラスフェンスに近づくのも怖いけど、バンコクの街を眺めると360度ほぼ平らななことがわかる。ビルが林立していて大都会。夜景も奇麗だと思う。次回はぜひ体験したい。


ということで、ホテルに戻って預けてあった荷物を受け取り、BTSとエアポートリンクトレイルを使って空港へ移動。仕事終わりのラッシュと重なり少し混んだが無事に到着。チェックインまで少し待って荷物を預けたらあっと言う間に出国。


あっという間の休暇でした。また来たい。タイの人は親切で優しい人が多く、片言の英語とジェスチャでなんとかコミュニケーションはとれた。地下鉄MRT、高架鉄道BTS、鉄道、船、中距離バスの乗り方も大体わかったので次回はもっとスムーズに旅ができそう。あまり暑くない季節(ないか?)にベトナムカンボジアタイの3か国を巡るのもよいかな、と思い始めています。

2024年7月11日木曜日

タイ・バンコク(3日目:ピンク・ガネーシャ)

今朝までピンク・ガネーシャに行くか、メークローン鉄道市場に行くか迷っていましたが、パワースポットのピンク・ガネーシャにしました。地球の歩き方・バンコク編最新版の表紙になっています。比較的新しいようですがパワースポットとして人気だそうです。中心部から東の方にあるワット・サマーン・ラッタナーラームという寺院にあります。


バンコク中心部から高架鉄道BTSグリーンラインに乗り、エカマイ(Ekkamai)駅近くにある東バスターミナルです。ここからバスで移動。


大きなバスターミナルで、海辺のリゾート地パタヤに向かうバスなどもここからでています。


我々の乗るバスはこれ。キレイな比較的大きなバスでよかった。


街中の渋滞を抜けるのに時間がかかり、2時間弱で大きなバスターミナルに着いた。ピンク・ガネーシャまで直行ではなく、ここで乗り換える模様。よくわからずに乗ってきた。写真中央奥が乗ってきたバス。


ここからは乗り合いのトラックバスソンテウというらしい)で、トラックの荷台に座席を付けたもの。運転席の上の風防にピンクガネーシャが描かれていて分かりやすい。僧侶が乗車されたので、かみさんと席を変わる。僧侶は女性の隣に座ってはいけないらしい。


田舎道をソンテウで30分ほど走ると到着。到着した場所からピンク・ガネーシャは見えず、案内表示もでていないので少しうろうろ。周りにはお土産屋や食事をとれる屋台が多い。

いよいよ対面。強い日差しのためか少し色あせている気がするが、、、


ピンク・ガネーシャの周りにはネズミの象があり、自分の誕生曜日の色のネズミの耳にささやくように願い事をするとのこと。そのとき反対側の耳は塞ぐ。家族の健康と新NISAが上手く運用できることw を願ってきました。


金箔を貼り付けるガネーシャも居たので、ここでも祈ってきました。


周りには色々と大きな像があります。


これは蓮の花をイメージしているのかな。


向こうには観音様なども見える。



周りにはお店が沢山あり、野菜を売る市場のようなところは地元の人で賑わっていました。ソンテウから見えた風景にはあまり住宅街は見えなかったのですがあるのでしょうね。お昼ご飯としてタイ風・中華まんを食べつつ帰りのソンテウの出発を待ちました。とにかく暑い。


帰りのソンテウです。ちょっとぼろい。


ソンテウの座席(荷台)。


ソンテウから見えたのどかな風景。時々、家が見える。ソンテウの運転手が親切で、乗る前からどこまで行くのか聞かれ、到着時のバスターミナルの窓口で、エカマイの東バスターミナルへ行くバスの時間を確認してチケットを注文してくれた。ありがとう。


東バスターミナルに向かうバスの車窓から。段々、都会になっていく。


帰りは渋滞もなく早かった。バンコク市街地に戻り、BTSグリーンラインのチットロム駅(Chit Lom)から次のパワースポットを目指していた途中で見かけたルイヴィトン。この3月にオープンしたばかりのLV ザ・プレイス バンコク。ここのカフェが予約がとれないくらい人気らしい(かみさん情報)。まあ縁はないので写真を撮ってスルーです。


目指していたのはココ、エラワン・サンプラプロム。バンコクで最も有名なパワースポットとのこと。


お花、線香、蝋燭のセットを購入して、四つの方向から家族の健康を祈りました。伝統舞踊衣装の踊り子が音楽に合わせて踊り、祈って?成就のお礼?してくれるオプションもあって中々にぎやか。供えられた花の上には多くのスズメ?が止まり花を啄んでいました。


お昼が軽かったので早めの夕食としてカオマンガイが有名な「ピンクのカオマンガイ」まで歩いて移動。本店と支店があるようだったので、折角ならと支店の前を抜けて本店に来ましたが、なんと本店はエアコンなしのオープンなお店でした。混んでいたので少し待ちます。


カオマンガイ一人前と、内臓系、ニガウリスープを注文。鶏肉もごはんもすごく旨い。とくにごはんが今回食べたなかで一番おいしい。


鶏肉のみを追加注文してしまった。


お腹もふくれ、次の駅までプラプラ歩いていたら、おしゃれなアップルストアがあった。ルイヴィトンやアップルストアなど銀座っぽいけど、昔ながらのカオマンガイのお店もあって面白い。


ホテルに帰ると15,000歩。今日はバスに乗っている時間が長かったのであまり歩かなかった。ようやく地下鉄MRTや高架鉄道BTSに慣れてきましたが、明日は帰国日です。ただ、夜遅い便なので一日中遊んでいられる。どこに行くかは行き当たりばったり。