プロッタを動かすのはCNCで使われるGコードです。grblというarduinoのファームとgrbl controllerというWindowsアプリで動かします。付いてきたarduinoには予めgrblファームが書き込まれていたようで、grbl controllerを入れたら難なく通信できました。
ペンの上げ下げ動作が逆になっていました。サーボモータを取り付ける方向が逆だったようです。輪ゴムでペンを押し下げ、サーボで持ち上げるのが正しい動作でした。鉛筆を取り付けて色々試している様子。一応、正しく動いている感じです。
リミットスイッチがないのでGコードを間違えると動作限界を越えて、ガガッとステッピングモータが異常音を発します。ベルトに負荷がかかって伸びたりしないか心配ですが、今後手書きで書くこともないと思うのでOKかな。
無事に動作することが確認できたので年内の工作はこれで終了。年明けに本格的に動かしてみます。