今日一日かかってようやくFusion 360で簡単なモデリングとCAM出力までできるようになった。機械系のCADは2Dも含めてはじめてだったため、基本的な操作感を掴むまで時間がかかり苦労した。まだまだ正しい使い方はできていないと思うが、やりたい事は時間はかかるがなんとかできる。
ただ、出力したGコードをMach3に読み込ませると、最後にツールパスがとんでもない場所に飛んでいってしまう。CNCの稼動範囲を超えるので危ない。Gコードの最後のほうにあったG17というコードをコメントアウトしたら解決した。G17は円弧補間を行う平面をXY平面にする、というものらしく関係なさそうだが。
写真は、吸塵用のクーラントホースをZ軸に取り付けるための治具を設計し、CAMのツールパスをシミュレーションしているところ。明日、5mm厚のアクリル板から切り出そうと思っている。
クーラントホースをこんな感じでZ軸に取り付けて切削屑を吸い込む予定だが、上手くいくか!?
しかし、こんなに高機能な3D-CADが趣味用途なら無償で使えるのはアマチュアには嬉しい。機能が多すぎて使いこなせるか判らないが。ちなみにCore i3 2.4GHz, 4GB memのノートPCで動かしているが、起動するまでがとっても遅い。起動してしまえば、サクサク動く(簡単なモデルなので)。
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