クーラントホースと集塵機のホース(洗濯機の排水用ホースを使っていてる)を繋ぐために、以下のような部品をMDFから切り出した。こんな部品を作れるのもCNCあってこそ。
ワッシャー型の部品は内径を少し小さめに切り出して、クーラントホースに無理やりねじ込むようにして固定する。
ウオーターポンププライヤで挟んでねじ込んだ様子。輪っかに少し痕が残っている。
集塵機の洗濯ホースにピッタリ収まった。 少しきつかったが吸塵すると密着するので多少緩くてもよかったかも。
Z軸にアクリルから切り出したクーラントホース固定用部品を取り付けた。Z軸と言ってもスピンドルと一緒に上下する方ではなく、高さは一定の場所。10m厚のアルミ板の上下で挟んであるだけなので本体の加工は無し。
クーラントホースは結束バンドで固定したが、吸塵ホースに引っ張られると少し回転してしまうので何か滑り止めを考える。アクリルとクーラントホースが滑るようなので、ビニールテープなどを滑り止めにすれば大丈夫か。
掃除機のパワーコントロール用の調光器(秋月のキット、20A用)も完成した。試してみたところ、出力を絞ると掃除機の電源が切れてしまうことが判明。掃除機のホースハンドルに付いているオフ・弱・強スイッチが電子制御(2線で制御しているので抵抗で制御用電圧を作っている?)のようで、出力を絞って電圧が下がるとオフになってしまう。オフになるギリギリにするとオン/オフを繰り返し不安定。
結局、少ししかパワーを絞れなかったが、まあよしとしよう。掃除機本体を改造すればなんとかなるかも。
あとは、防塵・防音用の箱を作れば一通りの環境は整う。
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