昨夜、タイマーのプログラムがほぼ完成しました。ブレッドボードでデバッグ中の写真です。ブレッドボードの上半分は別の実験中のものです。
タクトスイッチを押すたびに8個の赤のLEDの点灯が右に伸びていき、1時間から8時間の設定ができます。カウントダウン中は残り時間のLEDが点滅します。例えば残り2.5時間なら、1つ目と2つ目が点灯し、3つ目が点滅。
8時間の次は常時オンで、緑のLEDが点灯します。右端の赤いLED2つのうち、左側のLEDは通電中を表すモニタ、右側はSSRの代わりに仮に付けたものです。同時に点灯しているように見えますが、左側は他の左側LED9個を含めた計10個のダイナミック点灯で、SSR側1個はスタティック点灯です。
内蔵発振の発振周波数を確認してみました。出力ピンをオン/オフするトグル動作を繰り返しています。BSF,BCF,GOTO命令なので、1サイクルに4マシンサイクル必要です。内蔵4MHz発振なので、マシンサイクル周波数は1MHz、その1/4でトグルするので250KHzが期待値です。
PICに書き込まれていたキャリブレーションデータで校正したものが以下の写真。以前作った自作の周波数カウンタで測定しました。246.845KHzなので1.26%遅いです。8時間タイマーが6分伸びます。まあ、動作温度などでも変動するのでまずまずだと思います。
少しキャリブレーション値を調整した結果が以下の写真です。誤差は+0.22%まで抑えられました。8時間で1分強短くなります。
これからケースの選択や組み込み方法、加工方法の検討です。
12月に入ったからという訳でもないのですが、TODOリストを作らないと忘れてしまいそうな細かいタスクが色々と出てきてます。一つひとつは10分から1時間程度なのですが、まとまった時間が取りにくい。それでも順次こなしながら合間に工作を進めます。
中国に注文した部品も来週あたりには届くと思うので、それも試したく、時間をやりくりする師走ですね。
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