2019年9月1日日曜日

ESP32色々と模索中

IoT気象計ですが、その後も何度かハングアップしたので、調べてみました。

先ず見つかったのは、ESP32をアクセスポイントとして動かすためのWiFi.mode(WIFI_AP)というコードが入っていたことです。どこかからスケッチをコピーした際に、理解しないまま使ったようです。

もうひとつ、ネット情報で無線LANの接続オンオフを繰り返すとヒープメモリが減っていくという記事を見つけました。そこで、残りのヒープをLCDに表示するようにしてみました。


これで1週間程動き続けています。当初、減っていきましたが、その後は多少増減を繰り返し、落ち着いて来ました。無線LANのオンオフでヒープが減る現象は改善されているようです。

さらにこれまで、MachinistとThingSpeakの2箇所にデータをアップしていましたが、ThingSpeakはデータアップの制約があって、気温、湿度、気圧を別々に15秒以上の間隔をあける必要がありました。このため1度のデータアップロードに3回の無線LANオンオフを行なっていました。先のヒープ問題も気になっていたので、Macinistだけにするように見直しています。

他にもESP32のクロックを80MHzに落として、発熱の状況を確認しましたが、あまり変化はないようです。

これで1週間は動き続けているので、大丈夫でしょうか? 最初のアクセスポイントの件が一番効いていると思います。もうしばらく様子をみてみます。低消費電力のESP8266も購入してみたので追い追い試してみます。


秋月のESP32をDIP端子に変換するモジュールを買ってみました。結構ピン数が多くて、ブレッドボードが狭いです。もう一回り?長いブレッドボードを使った方がよいですね。写真は書き込みのテストをしているところ。

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