2019年11月16日土曜日

Fusion PCBのseeed studioを訪問

深圳では、Fusion PCB というプリント基板の製造・実装サービスを行なっている seeed studio を訪問してきました。有名な基板製造サービスなので電子工作好きならご存知の方も多いかと思います。わたしが初めて基板製造を依頼したのもココです。メールを見返したら2013年のことでした。

今回初めて基板と部品実装まで依頼しました。先ずは試作です。いくつかの部品はこちらから支給だったので持参した次第です。国際宅配便で送ってもよかったのですが、丁度深圳に行くことになっていたので訪問して打ち合わせもしてきました。

seeed studioが入っているビルです。このあたりは、ハイテク関係の会社が多くある団地(工場は見かけなかったですが)のようです。

Maker Faire Shenzhen会場と同じ地下鉄駅で、駅からちょっと離れた場所です。駅からタクシーで移動しようとしましたが、タクシーが全然捕まりません。時々空車は来るのですが止まってくれません。結局、30分位待ってようやく止まってくれました。本当にありがたかった。seeedに到着してから聞いてみると、配車アプリで呼ぶのが一般的なようです。止まってくれなかった車も迎車中だったのでしょう。

seeed studioの受け付けです。職場はオープンで、仕切り壁はほとんどありません。少し見学させて頂きましたが、若い人が多く大学の研究室のようでもあります。

日本語のできる若いスタッフが対応してくれました。日本への留学経験があるそうです。今は日本語のホームページもあって、日本から発注しやすくなっています。サイトに関してやサービスについての要望などを聞かれました。貪欲に顧客の意見を聞き、改善して行こうという意欲が感じられ好印象です。

帰りは、配車アプリで車を呼んでもらいました。忙しいだろうに、1階まで一緒に降りて来てくれて、車に乗るまでサポートしてくれ感謝です。

基板が出来上がるのは今月末くらいなので、楽しみです。無事に完成することを祈ってます。うまくいったら量産予定です。

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