2020年2月9日日曜日

Arduino CNC Shield V4 と Grbl 1.1h 苦戦中

CNCシールドをステッピングモータに繋いでもモータがうんともすんとも動かなかったのですが、しばらく忙しくて保留していました。

今朝、早起きしたので色々確認しましたが接続は正しい模様です。でも、動かないのでどこか違うのでしょうね。


モータの電源をArduinoからとっていますが、小さいモータなので大丈夫かと思っています。電力不足でもちょっとは動きそうですが、全く動かないのです。

アプリはレーザ刻印するLaserGRBL v3.0.24を使っています。Arduinoに書き込んだGrbl 1.1hとは通信できている模様です。Gコードを送れるので、X軸を動かすコードを送ったり、矢印GUIで色々やってみましたがダメです。

ちょっとPICでモータを動かしてみようかと思っていますが、本日このあと所用があるので明後日の休みかな。

-- 2020.2.9追記 --

Arduino UNOで直接ステッピングモータを動かしてみました。Arduinoの出力ピンからの電力でも動いているので電力的には問題ないはず。なぜArduino CNC Shield V4で動かないのか、もう一度Grblファームと基板(配線)を確認してみます。



-- 2020.2.9追記2 --

ステッピングモータドライバA4988のデータシートを見ていたら、モータ駆動用の電圧が8V~35Vでした。Arduinoから(USBから)取り出した5V(実測4.71V)では不足のようです。しかし、この小さなステッピングモータに8Vも印加して大丈夫か?! 一応、モータドライバ基板の上に小さな半固定抵抗があって電流値を制限できるようですが、この設定方法もよくわからない。

今、適当なACアダプタがないのでどうするか検討します。レーザモジュールは5Vですが、USB給電では心配なのでモータ用の8Vと、レーザ/Arduino用の5Vを供給する電源系を考える必要がありそう。


1 件のコメント:

  1. >小さなステッピングモータに8Vも印加して大丈夫か?
    コイル抵抗次第です。
    なので5Vで動くモーター、動かないモーターどちらもあります。

    マイクロステップに対応するドライバは自然に電流駆動の形になるので、電源電圧は単に最大電流をどれだけ取れるかの可能性を残すための要素となります。

    「電流制限」これは、名前が悪いですよね^^;
    ハード的にはまぁ確かに制限なんですが、運用的には「設定」そのものですので使用前の調整は必須です。
    (「制限してもいい」ではなくて「設定しなくてはならない」です)

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