前回試したCO2センサMH-Z19Cにカラーグラフィック液晶(1.8インチ、160x128)を繋いで表示してみました。繋いだのはXIAOでSPI接続です。写真にはモアレがでてしまっていますが、実物はもう少しキレイに見えます。
濃度に応じて背景色が変化します。望ましいと言われている1,000ppm未満は緑色、2,000ppm未満は注意の黄色、3,000ppm未満はオレンジ色、それ以上は警告の赤色です。
スイッチで濃度の推移をグラフ表示するモードになります。以下は直近の1H分の表示。
以下は直近6Hの表示ですが、測定を開始して4H程度なので途中で切れています。
まだ表示にバグがあるようで上記のグラフは正しくない感じです。濃度は途中で上下していた気がします。
最長25H分の表示ができるようにしていて、10秒毎に測定しているので最大で6*60Min*25H = 9,000個の値を保持しています。グラフ化するときの解像度はもっと低いので端折って保持すればよいのですが、XIAOはRAMが32KBあるので処理を単純化するためにすべて保持しています。
見た目をもう少し改善したいと思っています。また、そろそろケースを考えたいです。
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