2025年9月27日土曜日

2ch温度ロガーの製作(5;ケース加工)

温度ロガーはユニバーサル基板に載せてケースに収めることにしました。

基板や部品を手元にあったタカチのケースに収める検討を行い、取り合えず液晶画面の表示窓を開けたところ。写真は液晶を裏からマスキングテープで仮止めした状態です。

測定間隔の時間設定はmicroSDに設定ファイルを置いていましたが、時間設定を変えるたびにファイルを書き換えるのが面倒でした。測定間隔は1秒、10秒、30秒、1分、10分位で十分なので、タクトスイッチ(黄色)で切り替えるようにするつもりでスイッチの穴を開けています。プログラムはこれから。


その他、microSDスロット、電源スイッチ、充電端子、温度センサのケーブルの穴を開けたところで今日の作業は終了。


Liイオンバッテリで動くようにします。省電力化のために普段はsleepさせて、測定間隔で目覚めて測定するようにするつもり。でも液晶は表示しっぱなしにするのでそれほど長期間の測定はできないと思う。まぁ1か月も測定できれば十分。

基板に載せるのは、ESP32microSDスロット基板、Liバッテリの充放電モジュール液晶画面タクトスイッチです。基板への搭載位置とケースの穴開け位置を合わせるのに少々手間取りました。写真に写ってませんが3.3Vの3端子レギュレータ電解コンデンサも載ります。

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