しばらく中断していた2ch温度ロガーの製作 を再開しました。前回、リチウム電池から3.3Vを作るのに低ドロップの3端子レギュレータを注文したところで止まっていました。かなり前に部品も届いていたのですが本日ようやく再開です。以下、完成した様子。
ユニバーサル基板とケースです。液晶ディスプレイは事前にケースに取り付けるので位置合わせを行っているところ。基板の左上の黒いピンソケットは温度センサ、右上のピンソケットはプログラム用です。
ホットボンドで固定。このあと基板を挿し込んで、端子は
ワイヤーラッピング後に半田付けしました。
リチウム電池を取り付けて動作確認。液晶画面が少しケース穴の上側にズレたけど、まあよしとします。黄色の
タクトスイッチは、温度ログの測定時間間隔を設定するもので、押した状態で電源を入れると、1秒、10秒、30秒、1分、10分で設定できる。
上から出ている
ケーブル2本は温度センサへ繋がっています。その奥には
電源スイッチ。側面には
microSDを挿し込むスリット。
反対の側面はリチウム電池の
充電ポート(USB Type-C)があります。小さな穴は充電状態を表示するLEDを確認するもの。充電中は赤、充電完了は緑LEDが内部で点灯します。
リチウム電池は前回2,000mAhと書きましたが、本日見たら2,500mAhでした。2日間は十分持つ見込みです。
プログラムはもう少しブラッシュアップする予定なので、その後で公開するつもりです。
現状、日付と時刻を取得するために自宅WiFiに繋ぐので、自宅外などでWiFiが繋がらない場合に、2000年1月1日 00:00:00 などに設定するようにします。ケースにラベルも貼る予定。
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