今回の非接触充電器の工作動画をアップしました。
PIC電子工作ブログ
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2024年5月1日水曜日
非接触充電器の動画アップ
2024年4月29日月曜日
iPhone用の非接触充電器、完成
iPhone用の非接触充電器がようやく完成しました。と言っても アリエクで133円で購入したモジュール を組み込んだだけで、作ったのはケースのみ。それでも苦戦。モジュールを3mm厚のアクリル板でサンドイッチにしています。よって厚さは6mm、大きさはiPhone12 miniの樹脂ケースサイズ。
90度傾けて載せると充電中の青色LEDがゆっくり点滅しているのが分かる。ぴったり重ねると樹脂ケースの周囲が青く光って良い感じです。
充電電力ですが、先日安定化電源のUSB出力から取り出したとき は5Vを大きく越えていて変だったので、Apple純正のACアダプタに繋いでみました。ちゃんと5Vで6W程度の電力で充電しているようです。安定化電源のUSB出力が全然安定してなかったということですね。
2024年4月28日日曜日
CNCでのアクリル板切削はなんとか完了
2024年4月27日土曜日
Fusion360でのCNCデータ作成は鬼門
エンドミルの様子です。溶けたアクリルが固まって非常に固くなっています。ニッパで少しずつ砕きながらなんとか除去できました。溶けた原因はエンドミルの回転数が速すぎて、摩擦熱でエンドミルが熱くなり切削くずが溶けて纏わりついたのだと思う。昔、何度か起きて回転数を抑えたが、久しぶりだったので少し速すぎた模様。
気を取り直して2回目の切削を行ったら、2mm深さの凹になるはずが貫通してしまった。Fusion360上では2mm深さのポケットになっているのに製造データが正しくできてない模様。どこかの設定か? ショックで原因究明は明日にする。
予定では、凹の切削後に外周の切削を行いますがその前に止めました。一応確認のためにモジュールを嵌めてみると、コイルはぴったり収まりました。基板を収める幅はもう少し広げた方がよい感じ。
やっぱり、Fusion360での製造データ作成は鬼門です。トホホでした。
明日、気力が復活するか?
2024年4月25日木曜日
非接触充電モジュールを収めるケース設計
先日から試している 133円の非接触充電モジュール のケースをアクリル板から卓上CNCで切り出すことにしました。3Dプリンタだと発熱で柔らかくなりそうだし、木材は薄く削ると強度が不安だったので。コイルとiPhoneのギャップをできるだけ少なくするためにコイル部分は薄くしたい。
CNC用には久しぶりのFusion360で設計です。最近、卓上CNCで切り出すときはCADで設計するのと製造データ出力が面倒でGコードを手書きしていました。しかし今回は少し複雑な形状なので仕方なくFusion360から製造データを出力します。
以下のように3mm厚のアクリル板を削って2枚張り合わせ、中に充電モジュールを収める構造です。サイズは樹脂ケースに収めた iPhone12 mini と同じ。これに重ねるようにiPhoneを載せれば丁度コイルが向かい合うハズ。
2024年4月21日日曜日
非接触充電モジュールの評価
相変わらず花粉症がひどく、とうとう今週は1日仕事を休んでしまった。スギからヒノキに変わったと思われるが治まる気配がない。そんなわけで工作部屋の部品整理はやめておき、先日届いた133円の非接触充電モジュールの電力を計ってみることにしました。
使えそうなことが分かったのでケースを検討します。3Dプリンタで作ると発熱で柔らかくなるかも知れない。来週末からGWですが今のところカレンダ通りに出勤予定。GW中にケースが作れるか!? 花粉症が治まるか否かにかかっています。
2024年4月16日火曜日
133円の非接触充電モジュールを試す
アリエクを彷徨っていたら15Wで133円(送料別途)の非接触充電モジュールが売られていました。iPhone12 miniで使えるか試しに買ってみました。
写真のようなものでUSB TypeCです。パッケージなど無くてこのまま直にエアキャップ封筒に入って届きました。壊れなくてよかった。