2017年3月19日日曜日

CNC、ワーク固定治具

CNCを使いこなすため、こちらのサイト 「CNC3020 備忘録」に大変お世話になっている。

今回、紹介されていたものと同様のワーク固定治具を作ってみた。紹介記事ではフェルトアジャスタ家具を接続するボルトが使われていたが、フェルトアジャスタは8Mのものしか見つからなかったため、キャップボルトという頭の平らなボルトを買ってきた。6Mの大きめのワッシャ、スプリングワッシャ、ナットも購入。写真は2種類の長さだが、色々な長さのものを購入。

 

テキストエディタでGコードを書いて、5m厚のMDFを切削中。Gコードのデバッグをしていたら1時間もかかってしまった。やはり手で書くものではないな。
 

切り抜いた部品。外形はワッシャと同じサイズでφ20mm、内径はキャップボルトの頭サイズと同じφ13mmで深さ3mm。。

 

こんな感じで組み立てます。
 

作った固定治具でワークのタカチ・プラケースを固定している様子。高さも水平の板の長さもギリギリだ。

 

マニュアル操作でスピンドルヘッドを移動していたら、何度も稼動領域の端(限界)にぶつけてしまった。激しい音がするし、ステッピングモータやカップラが壊れないか心配だ。ネットを探すとリミットスイッチを取り付けている人がいるので、参考にさせて頂こうと思っている。

その前に、CADの操作習得を何とかしなければ。

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