Fuse設定をミスってPCから読み書きできなくなったATmega328Pの復旧を試みました。ダメだったら230円がゴミです。
Fuse設定がわかるサイトで、書き込んだ値から逆引きしたら1MHz以下の低速クリスタルの設定だったことがわかりました。そんなに遅いクリスタルは手持ちになかったので、試しに4MHzのクリスタルを繋いだところ無事に発振したようで、水準器が動作しPCからも読み書きできました。よかったです。
今度は16MHz用の正しい設定を書き込み、Arduinoと同じ16MHzで動作することを確認できました。内蔵発振の8MHzでもよいかと思いますが、Arduinoより処理時間が遅くなってwait時間やブザー音、スイッチのチャタリング防止タイミングがずれます。それを見越してスケッチを書けば回避できますが。
安かったUSBASPプログラマですが、むき出しだとショートなどが怖いのでケースに入れようかと、外形を確認したらコネクタが斜めに浮いて実装されているのに気付きました。まあ安いし、動作には影響ないのでよいのですがそれなりという事で。
ATmega328PのQFPパッケージ(Pがpackageの事なので冗長表記)は、こんなに小さいです。って、Nanoに載っているからわかりますね。これなら、OLEDディスプレイ、加速度センサモジュール、ATmega基板、CR2032電池を4段重ねで実装できるかと思っています。
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