温度制御をPID制御してみようと調べたら、Arduinoのライブラリがありました。早速組み込んでみましたが思うように制御できません。元々のプログラムの制御方法と上手く合わないのと、PIDのパラメタを全くチューニングしてないためかと思います。
とりあえず、温度設定時の温度上昇下降の斜め線をやめて、単純オンオフ制御で様子を見てみました。オーバシュートは少し早めに(低い温度で)オフにすれば改善できそう。それより問題だったのは長時間過熱すると200℃でも過熱防止サーモスタットが効いてしまうことでした。200℃になって1分位で強制オフになって温度が下がっています。14分位で復帰しましたが、200℃になる前に時間切れです。
という事で、PID制御の調整も面倒だし、頑張ってもサーモスタット次第のところもあるので、このくらいでおしまいにしようかと思います。サーモスタットを外す手もありますが、危険なのでやめておきます。
あとはユニバーサル基板に載せ替えてケースに入れて常用にするかですが、温度制御の自由度が思った程無いので、どうするか悩みどころ。
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