2022年8月27日土曜日

ABS樹脂の3Dプリント、反り対策

昨日の反り問題 ですが、朝からRaftという羽根を印刷する対策をとって印刷しました。朝8:00前に印刷を始めて、さっき21:00頃にようやく2つの部品の印刷が終わりました。羽根は4層印刷しているようで、面積が広いので時間がかかる。

羽根だけでは心配だったので、羽根の印刷後、本番の印刷開始が始まったら周りを耐熱のカプトンテープで固定しました。ヒートベッドは高温になるので普通のテープではダメだと思う。


羽根の印刷に1時間以上、計4時間弱で何とか反りがでずに印刷完了。

続いて、ファンのガワになる本体を印刷。ガワが10cm四方なのでRaftは14cm四方位。この印刷に2~3時間かかった。同じように念のため四隅をカプトンテープで固定。

その後本体は6~7時間かかってようやく完了。まだ熱いのでヒートベッドから外していない。反りは出ていない模様。3Dプリンタが置いてある部屋がかなり暑くなっていた。スタイロフォームなどで3Dプリンタを囲ったほうがよいかも。

3Dプリンタで作成するファン部分の部品は上記の2つ。他にファンの回転数を変えるPWMモジュールを格納するケースがありますが、これはタカチのケースを利用します。今日は印刷中に、そのケース加工や首振り機構の作成を行っていました。

明日は上記3Dプリント部品からRaftを外す予定ですが、ファンガードの部分が上手く外れるか気になっています。その後、全体の組み立て予定。

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