おそらく20数年前に購入したナショナル製のコードレス蛍光灯 BF-661、単一電池6本の9Vで6Wの蛍光灯を点灯する。豆電球の点発光ではなく、蛍光灯の面(線)発光は当時画期的だった。白色のハイパワーなLEDは無かった。日亜が世界初の白色LEDを商品化したのが1996年で砲弾型だった。おそらくそれほど明るくないし、高価だったと思う。
分解しました。右上の小さな部品がインバータ基板で、これで蛍光灯を点灯させるための高圧を作っています。
今回は、筐体とスイッチのみ流用する予定。使う部品は写真の左下から反時計廻りに12VのCOBタイプLEDパネル(車載用)、PWMコントローラ、USB 5V出力モジュール、バッテリ残量チェッカ、充電モジュールと端子、リチウムイオン電池(26650, 5,000mAh×3本)、26650用電池ホルダです。
改造前に一部壊れていた筐体を削ります。ここはベルトを通すためのフックが付いていたのですが、以前落とした時に折れてしまったところ。写真左隅に一部が写っている卓上ベルトサンダで削ります。
削った後。樹脂の光沢が無くなっていますが、最後に塗装しようと思っているのでよいかな。
LEDパネルが微妙に収まりません。パネルの右端はスイッチなので取り除いてしまおうかと思っていたのですが、アルミ板に配線パターンが走っていて怖いのでやめました。
筐体側を削ります。黒サインペンで罫書いたところをTackLifeのルータに砥石を付けて削っていきます。
反対側の定電流モジュールが入っている側を削ったところ。
上手く収まった写真を撮り忘れました。そのうち撮ります。今日はここまで。
電池ホルダがまたまた微妙に収まりません。矢印のところ幅が0.5mm位足りない。電池ホルダを削るか筐体を削るかです。筐体をあまり削ると強度が落ちそうなので、電池ホルダですかね。
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